俳優の高良健吾と女優の鈴木杏が4日、東京・角川シネマ新宿で主演映画『軽蔑』の初日舞台あいさつを行った。真っ赤な口紅と同じ色のセクシーなミニドレスで登場した鈴木は、同作で官能的なベッドシーンにも体当たりで挑んだ新境地に、「弱さを隠すためにまとっていた鎧をはがされ、ニュートラルになれた。気持ちが楽になって、ちょっと強くなれたかな」と笑顔をみせた。
同作は、1992年に亡くなった和歌山県新宮市出身の作家・中上健次の、完結作としては最後の長編小説が原作。名家の跡取りである放蕩息子・カズと、歌舞伎町でポールダンサーをしている真知子の、破滅的だが猛烈にピュアな愛の物語。
鈴木は「ポールダンスは練習が大変だろうと覚悟はしていたが、肌を見せることに抵抗はなかった」と堂々としたもの。「役者としても、人間としても、この作品からすごく影響を受けた。刻みつけられたって感じ」などと、作品への思いを興奮気味に語った。
そんな鈴木の話を頷きながら聞いていた高良も「自分の芝居が、どうなのかよくわからない。後で作品を見直して、ダメだな、俺、と思うこともあるし。もし、人から軽蔑されるようなことがあっても、軽蔑されるのはイヤですが、でもその時、精一杯やったのであれば仕方ないと思える」と役者としても覚悟みたいなものを語っていた。
舞台あいさつには、カズの地元の悪友役を演じた小林ユウキチ、日向寺雅人、蕨野友也の3人がサプライズで登壇し、「高良くんは撮影現場で精神的に追い詰められていたらしくて、部屋に帰るとすぐベッド上で体育座りしていたらしい」などとぶっちゃけ話も披露していた。廣木隆一監督は、出演者たちに花を持たせつつ「男と女が面と向きあっている映画が作りたかった」と、初日を迎えて満足げだった。
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同作は、1992年に亡くなった和歌山県新宮市出身の作家・中上健次の、完結作としては最後の長編小説が原作。名家の跡取りである放蕩息子・カズと、歌舞伎町でポールダンサーをしている真知子の、破滅的だが猛烈にピュアな愛の物語。
そんな鈴木の話を頷きながら聞いていた高良も「自分の芝居が、どうなのかよくわからない。後で作品を見直して、ダメだな、俺、と思うこともあるし。もし、人から軽蔑されるようなことがあっても、軽蔑されるのはイヤですが、でもその時、精一杯やったのであれば仕方ないと思える」と役者としても覚悟みたいなものを語っていた。
舞台あいさつには、カズの地元の悪友役を演じた小林ユウキチ、日向寺雅人、蕨野友也の3人がサプライズで登壇し、「高良くんは撮影現場で精神的に追い詰められていたらしくて、部屋に帰るとすぐベッド上で体育座りしていたらしい」などとぶっちゃけ話も披露していた。廣木隆一監督は、出演者たちに花を持たせつつ「男と女が面と向きあっている映画が作りたかった」と、初日を迎えて満足げだった。
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2011/06/05