人気アイドルグループ・AKB48の前田敦子が10日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた初主演映画『もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』の完成披露イベントに出席した。劇中衣装のセーラー服姿で登場した前田は「心温まる、夏の青春映画です」とあいさつ。女子マネージャーが所属する青山学院大学の純硬式野球部ほか8校9チーム、計120人のスポーツクラブの面々を前に「『もしドラ』一同は、全国の皆様に、真摯に感動を届けることを誓います!」と高らかに選手宣誓を決め、歓声を浴びた。
原作は2009年の発売以降『もしドラ』の愛称で流行語大賞にノミネートされ、先月までに累計発行部数250万部を突破している岩崎夏海著のベストセラー小説。親友・宮田夕紀(川口春奈)を引き継ぎ、弱小野球部にマネージャーとして入部することになった川島みなみ(前田)が、経営学の父・ドラッカーの名著『マネジメント』に出会い、“甲子園出場”の目標に向かって挑んでいく青春物語。
著者の岩崎氏とは、以前より仕事で付き合いのあったという前田は「この“縁”は、素敵なことだなと思います」と笑顔。主人公のモデルとなっているAKB48の峯岸みなみは「すごく緊張しましたが、真摯に撮影に臨めました」と語り、前田の主演ぶりについては「普段は甘えんぼうなのに、お芝居になると女優の顔になる。いつもと違うあっちゃんに、刺激をもらいました」と振り返った。
今回が映画初出演の川口春奈は「温かいキャストの皆さんに囲まれて撮影することが出来ました」と感謝。野球部監督役の大泉洋は「ここへ入るとき、みんな『あっちゃ〜ん』『みなみちゃ〜ん』で、なんで俺だけ『大泉ー!』なんだよ! 一番大人なのに…」と会場の笑いを誘いながら、前田と峯岸との共演について「いとこと遊んでいるみたい。特にみなみちゃんとは、プロレスごっことかやってましたよ」と撮影裏のエピソードを明かしていた。
イベントにはほかに瀬戸康史、池松壮亮、田中誠監督が出席。同作は6月4日(土)より全国ロードショー。
原作は2009年の発売以降『もしドラ』の愛称で流行語大賞にノミネートされ、先月までに累計発行部数250万部を突破している岩崎夏海著のベストセラー小説。親友・宮田夕紀(川口春奈)を引き継ぎ、弱小野球部にマネージャーとして入部することになった川島みなみ(前田)が、経営学の父・ドラッカーの名著『マネジメント』に出会い、“甲子園出場”の目標に向かって挑んでいく青春物語。
著者の岩崎氏とは、以前より仕事で付き合いのあったという前田は「この“縁”は、素敵なことだなと思います」と笑顔。主人公のモデルとなっているAKB48の峯岸みなみは「すごく緊張しましたが、真摯に撮影に臨めました」と語り、前田の主演ぶりについては「普段は甘えんぼうなのに、お芝居になると女優の顔になる。いつもと違うあっちゃんに、刺激をもらいました」と振り返った。
今回が映画初出演の川口春奈は「温かいキャストの皆さんに囲まれて撮影することが出来ました」と感謝。野球部監督役の大泉洋は「ここへ入るとき、みんな『あっちゃ〜ん』『みなみちゃ〜ん』で、なんで俺だけ『大泉ー!』なんだよ! 一番大人なのに…」と会場の笑いを誘いながら、前田と峯岸との共演について「いとこと遊んでいるみたい。特にみなみちゃんとは、プロレスごっことかやってましたよ」と撮影裏のエピソードを明かしていた。
イベントにはほかに瀬戸康史、池松壮亮、田中誠監督が出席。同作は6月4日(土)より全国ロードショー。
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2011/05/10