山田孝之が12日スタートのTBS系『白夜行』(木曜、後9・00)に主演する。東野圭吾氏の同名小説のドラマ化で、幼いころ初恋の少女を助けるために父を殺してしまった亮司(山田)と、亮司をかばうために母を手にかけた雪穂(綾瀬はるか)の14年間を描く。山田は「亮司は死ぬまで好きな人のためだけに何度も手を汚していく。そんな想像もできない人生を送っているやつなので、演じるのはちょっとプレッシャーですが頑張ります」と語る。山田とは昨年放送されたTBS系『世界の中心で、愛をさけぶ』に続く共演となる綾瀬も「東野さんの作品の中でも大変人気の高い作品だと聞いているので、精いっぱい体当たりしていきたいです」と意気込む。
2005/01/12