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いしだあゆみ、母の死を機に再考 女優業「死ぬまでやる」

 女優・いしだあゆみ(63)が18日、都内で行われたNHKドラマ『見知らぬわが町』の会見に出席した。ロケ入り3日前の昨年9月2日に実母・久子さんを亡くしたといういしだは「デビューして50年近くなりますが、お母ちゃんの写真を見て、生まれて初めて『もうええか』って感じた。人が終わる時、こうなるのかって思ったら恐くなった」と芸能界引退が頭をよぎったと告白。それでも「元気をふりしぼって(現場に)入ったら、やっぱ楽しくて。死ぬまでやろうと思いましたね」と新たな決意を明かした。

NHKドラマ『見知らぬわが町』の会見に出席したいしだあゆみ 

NHKドラマ『見知らぬわが町』の会見に出席したいしだあゆみ 

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 一人の女子高生が実際に執筆したエッセイを原案にした同作は、かつて炭坑で栄えた福岡県大牟田市が舞台。不登校に悩む女子高生・望美(忽那汐里)が、ふとしたきっかけで地域の炭坑の歴史をひも解き、家族との触れ合いを通じて現在に向き合うことで未来を見つけていく過程を描く。

 初めて九州入りし、大牟田弁にも挑んだ忽那は「内心でいろんな葛藤を抱えてるのに、炭坑の歴史に興味を持つという感情が、よくわからなかった。こんなに歴史深い作品に携わったことなかったですし」と役作りに苦戦したといい、そのぶん「物すごく思い入れが強い作品」と胸を張った。そんな忽那に対して、望美の祖母役を演じたいしだは「こんなかわいい孫がいたらなって思う」と目尻を下げ「演技に透明感があって、真剣にやってた」と絶賛した。

 いしだの母も大牟田市出身で「大牟田に行ってくると伝えた翌日に亡くなったのでビックリした。行きたいと言ってたので、胸に写真を置いてやってきたけど、駅の構内で写真見たら、どうでもよくなっちゃった」と当時の心境を吐露。しかし、長年努めてきた女優業への思いは消えなかったといい「やっぱ楽しくて。スタッフも優しくて忘れた」と気持ちを切り替えて語っていた。

 地域のさまざまな現実を元に、その魅力や“今”を伝えてきた福岡発地域ドラマ第8弾となる『見知らぬわが町』は、4月29日(金・祝)午後1時5分から2時18分まで放送。

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  • NHKドラマ『見知らぬわが町』の会見に出席したいしだあゆみ 
  • NHKドラマ『見知らぬわが町』の会見に出席した(左から)忽那汐里、いしだあゆみ 
  • NHKドラマ『見知らぬわが町』の会見に出席した忽那汐里 

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