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大阪出身SCANDAL、妖怪の“関西弁”に違和感

 大阪で結成された4人組ガールズロックバンド・SCANDALが16日、都内で行われたアニメ映画『豆富小僧』の女子高生限定試写会に参加した。SCANDALは同作の主題歌を担当。劇中に登場する妖怪が“関西弁”を話していたことに興味を持ったドラムのRINAは「妖怪の世界にも方言てあるんや。関西出身の妖怪ってことやろ? なんか違和感…」と素直な感想で会場の笑いを誘った。

主題歌を歌うSCANDALメンバー (C)ORICON DD.inc 

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 作家・京極夏彦の小説『豆富小僧双六道中ふりだし』を映像化。人間と妖怪が共に暮らしていた江戸時代を舞台に、お盆に載せた豆腐を持つだけが取り柄の気弱な妖怪・豆富小僧(声:深田恭子)が成長していく姿をユーモラスに描いた異色ファンタジー。ボーカルのHARUNAは「なにか一つ夢を見つけて一直線に行く姿と自分を照らし合わせて、最後の方は感極まって泣いてしまいました」。

 イベントでは女子高生からの質疑応答のほか、4人が東日本大震災の被災者へ向けたエールをサクラのパネルに記入し発表。HARUNAは、主題歌の「ハルカ」(20日発売)に込めたメッセージを汲み入れ「音楽ってものすごい力を持ってる。“勇気”や“元気”という思いが込められているので、私たちが音楽でパワーを届けたい」とエールを送っていた。

 映画『豆富小僧』は29日(祝・金)より3Dと2Dで全国ロードショー。

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