フリーアナウンサーの小林麻耶が15日、東京・表参道ヒルズで行われた、所属事務所セント・フォースの東日本大震災被災者支援募金活動に参加した。震災当日(3月11日)は千葉県におり、帰宅困難になっていたことを明かした小林は「妹の体が心配だったので連絡しました」と妊婦の妹・小林麻央とのやり取りを報告し「妹に限らず、妊婦さんや小さなお子さんがいる家庭は心配だと思うけど、家族で助け合うことが大事だと思います」と呼びかけた。
帰宅に13時間半以上を要したと震災当日を振り返った小林は「家の近くに来た時、やっと帰れたと涙が出た。でも、朝にテレビで被害の大きさを目の当たりにして言葉がなかった」と神妙な面持ち。「できることが少なすぎて無力感」に襲われたというが、「(今回の募金には)被災地から来てくれた人もいて、ずっと続けてくださいと言われました。継続的に力になれば。いずれは現地に行きたいと思います」と長期的な支援に向けて決意をにじませた。
小林と共に参加した大石恵は「義援金を1日も早く届けられるように努力していきたい」と語り「地震があった時は、子供たちの帰宅時間でした。今後、どう対応していけばいいのか親同士でも話しているところです」と災害時における家族でのルール作りの必要性を訴えていた。
人気キャスターが多数所属する同所属事務所では、さまざまなチャリティイベントを実施している表参道ヒルズの活動と連携し、「東北に、日本に、元気を咲かせよう」をコンセプトに今回の募金活動を実施。募金活動には皆藤愛子、杉崎美香、吉田恵、望月理恵、中田有紀、八田亜矢子ら所属するキャスターやタレント33名が参加した。この日集まった義援金は、日本赤十字社を通じて被災者に寄付される。
帰宅に13時間半以上を要したと震災当日を振り返った小林は「家の近くに来た時、やっと帰れたと涙が出た。でも、朝にテレビで被害の大きさを目の当たりにして言葉がなかった」と神妙な面持ち。「できることが少なすぎて無力感」に襲われたというが、「(今回の募金には)被災地から来てくれた人もいて、ずっと続けてくださいと言われました。継続的に力になれば。いずれは現地に行きたいと思います」と長期的な支援に向けて決意をにじませた。
小林と共に参加した大石恵は「義援金を1日も早く届けられるように努力していきたい」と語り「地震があった時は、子供たちの帰宅時間でした。今後、どう対応していけばいいのか親同士でも話しているところです」と災害時における家族でのルール作りの必要性を訴えていた。
人気キャスターが多数所属する同所属事務所では、さまざまなチャリティイベントを実施している表参道ヒルズの活動と連携し、「東北に、日本に、元気を咲かせよう」をコンセプトに今回の募金活動を実施。募金活動には皆藤愛子、杉崎美香、吉田恵、望月理恵、中田有紀、八田亜矢子ら所属するキャスターやタレント33名が参加した。この日集まった義援金は、日本赤十字社を通じて被災者に寄付される。
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2011/04/15