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長澤まさみ、小栗旬を実兄と勘違い

 俳優の小栗旬(28)と長澤まさみ(23)が13日、都内で行われた映画『岳-ガク-』特別試写会前の舞台あいさつに出席した。実兄がいる長澤は、撮影中に誤って小栗のことを「兄ちゃん」と呼んでしまったという微笑ましいエピソードを明かし、気さくな長澤の姿に小栗は「ああ、おれ知らないうちに妹ができたんだな」と微笑んだ。

 二人は『ロボコン』(2003年)以来、約8年ぶりの映画共演。小栗は「当時、15歳の長澤さんと20歳の僕は仲良い感じだったと思ったんですが、8年でどんどんよそよそしくなって…」とブランクを痛感。撮影前には「もうあの頃のように話できないのか。変わっちまったな」と悲しんだようだが、撮影現場で普通に話しかけられ「その一瞬で“ああ、これはいい映画になる!”と思いました」と心配は杞憂(きゆう)に終わったと笑顔をみせた。

 一方の長澤も「小栗君はその時々で印象が違うので、私も『変わっちゃったのかな』と思っていた」と、実は誤解し合っていたことが発覚。自分にとって小栗は「いつまでも憧れる先輩でもあり、追いつきたい先輩でもあります」と話した。

 作品は、美しい日本の山々を舞台に、山をこよなく愛する主人公・島崎三歩(小栗)が、登山者たちとの温かい交流と、山岳救助の現場で起こる命のドラマを描く。もともと原作のファンだったという小栗は、高所恐怖症にも関わらずオファーを快諾。クライミングでの自主訓練などを経て見事、高所恐怖症を克服した。新人女性救助隊員を演じる長澤も、役作りのために長かった髪を30cm切り、現場に臨んだ。

 本来は先月23日に試写会を予定していたが、東日本大震災の影響を受け延期に。長澤は今作を通じて「人の命の尊さを感じることができた」と唇を噛みしめ、小栗も「こういうことになるとは思わずに、真摯に作品を作ってきた。傷ついた方たちもたくさんいますが、こういう映画で少しずつ前向きに、ちょっとでも元気がでる瞬間を見つけだしていけるように。みんなで、頑張って生きていきましょう」とメッセージを送った。

 舞台あいさつにはほかに片山修監督が出席。映画『岳-ガク-』は5月7日(土)より全国ロードショー。

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  • 映画『岳 -ガク-』の特別試写舞台あいさつに登壇した(左から)小栗旬、長澤まさみ (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『岳 -ガク-』の特別試写舞台あいさつに登壇した小栗旬 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『岳 -ガク-』の特別試写舞台あいさつに登壇した長澤まさみ (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『岳 -ガク-』の特別試写舞台あいさつに登壇した片山修監督 (C)ORICON DD inc. 

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