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菊川怜、初の監察医役でドラマ主演〜実際の解剖室も取材敢行

 女優の菊川怜が、22日放送のSPドラマ『監察医七浦小夜子〜法医学者の事件プロファイル〜』(フジテレビ系 後9:00)に主演し、自身初となる監察医役を演じることが11日、わかった。撮影前には役づくりとして自ら共演する原田美枝子とともに法医学者を取材し、解剖の資料映像の視聴や解剖室を訪れたといい、「解剖の本を初めて見たときリアルな写真が載っていて不安に思ったのですが、いろいろ見ていくうちに少しずつ慣れてきました」と役柄に負けず劣らずのガッツを見せている。

スペシャルドラマ『監察医七浦小夜子 〜法医学者の事件プロファイル〜』(フジテレビ系)で、初の監察医役に挑戦する菊川怜 

スペシャルドラマ『監察医七浦小夜子 〜法医学者の事件プロファイル〜』(フジテレビ系)で、初の監察医役に挑戦する菊川怜 

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 漫画誌『ヤングチャンピオン』(秋田書店)に連載していた安富崇史氏のミステリー漫画『監察医SAYOKO』をドラマ化した同作は、残酷な犯行が行われた「散弾銃連続殺人事件」を、七浦小夜子(菊川)が得意の法医学とプロファイリングを駆使して些細な手掛かりから解決に導くという本格ミステリー。驚くべきトリックや二転三転する犯人像のほか、リアリティを追及して描かれる法医学の現場も見どころのひとつとなっている。

 菊川が演じる七浦小夜子は、監察医でありプロファイリングの専門家。心にとあるトラウマを抱え、そそっかしい一面を持ちながらも人一倍強い使命感で事件解決へ奮闘する。菊川は演じた役柄の印象を「仕事にはひた向きで一生懸命に遺体や死者の声を聞こうと頑張っている。真摯に法医学という仕事に向き合ってきた結果、ここまでたどり着いた努力型の秀才なんだと思います」と振り返る。

 共演には、小夜子と衝突しながらもタッグを組む東京中央署捜査一係の寺島虎郎役の袴田吉彦をはじめ、寺島の上司・澤田信一役に田村亮。小夜子の上司で法医学教室のボス・井上茜役に原田美枝子といった豪華俳優陣による重厚な演技にも注目。同作の小池秀樹プロデューサーは、菊川と原田と訪れた取材を「漂う死臭や、術後とはいえ普段の生活とはかけ離れた解剖室の光景は、正直、言葉を失うショッキングなものでした」と振り返った。

 小池プロデューサーは一方で、指導を受けた法医学者の「死者の声は常に真実を語り、その声を聞くことは必ず生ける者への糧となる」という言葉に胸を打たれたという。同作を「主人公の抱えたトラウマ、被害者たちの声なき悲しみ、そして凶悪犯罪への怒りと事件の裏側にあるやるせない真実。本格ミステリーという枠の中でそれらを丁寧に、真摯に描いたドラマです」と自信をのぞかせている。

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  • 菊川怜が初の監察医役に挑戦する、スペシャルドラマ『監察医七浦小夜子 〜法医学者の事件プロファイル〜』(フジテレビ系)の場面カット 

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