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“奇跡の歌声”ケルティック・ウーマン、初の映画主題歌に決定

 アイルランド出身の5人組グループ、ケルティック・ウーマンが、「豊臣家の末裔が生きていた」「大阪府は独立した国家だった」という奇想天外な設定が話題となっている映画『プリンセス・トヨトミ』(5月28日公開)の主題歌を歌うことがわかった。トリノ五輪女子フィギュアスケート金メダリストの荒川静香がエキシビションで楽曲「ユー・レイズ・ミー・アップ」を使用し大ヒット、日本でも人気に火がついた彼女たち。映画主題歌を初めて担当することになり「映画館で自分の歌が流れてくるのが昔からの夢だった」と喜んでいる。

ケルティック・ウーマン 

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 堤真一が主演し、綾瀬はるか岡田将生中井貴一が出演する同映画は、400年もの間“あるもの”を守り続けてきた大阪の男たちと、実地調査の為に大阪にやってきた会計検査官の攻防を軸に描いたストーリー。プロデューサー・土屋健氏の「映画で描かれる400年続く壮大な歴史を背景にした世界観を包むエンディングを、美しい女性ボーカルで包みたい」という想いから今回の起用が決定した。

 映画主題歌「Princess Toyotomi〜永遠の絆(きずな)」はアイルランドのダブリンでレコーディングが行われ、メンバーのクロエは「この曲を聴いた時からスタジオで録音するまで全てが初めての経験だったので、何もかもが新鮮でドキドキしました」と大興奮のコラボレーションを振り返った。

 ケルティック・ウーマンの美しい歌声が彩る映画『プリンセス・トヨトミ』は、5月28日より全国東宝系にてロードショー。


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