俳優の江口洋介と蒼井優のダブル主演映画『洋菓子店コアンドル』の公開初日舞台あいさつが11日、都内で行われキャスト陣が出席。舞台上では、目前に控えたバレンタインデーにちなんで女性陣から男性陣にケーキがプレゼントされた。「バレンタインは嬉しいけど照れくさい」と過去の思い出を語っていた江口洋は、蒼井からケーキをもらうと「嬉しいもんですよ」とテレ笑い。「優ちゃんは撮影のときからケーキを差し入れてくれたり気が利く人だなと普段から思ってます」と嬉しそうに語った。
同作は東京のとある街角にある洋菓子店が舞台。元・天才パティシエで心に深い闇を抱えた十村(江口洋)と、音信不通の恋人を追って鹿児島から上京してきたケーキ屋の娘・なつめ(蒼井)の2人を軸に、スイーツを通してさまざまな人々の出会いや挫折と再生の様子を描く。同作はアメリカで開催された『サンタバーバラ国際映画祭』のアジア映画コンペ部門の最高賞「イースト・ミーツ・ウエスト賞」を受賞している。
江口洋は「ケーキを作るシーンが多くて家でも普段から練習したので、映画の中でも“伝説のパティシエ”に見えた。自画自賛なんですけど」と満足げ。また鹿児島弁での掛け合いのシーンが楽しかったという尾上寛之に対し、蒼井は淡々と「(尾上演じる)海君の新しい彼女っていうのが実は私の事務所の後輩で・・・『やっぱり若い子がいいかぁ』なんて思ってやってました」とぼやき、笑わせていた。
舞台あいさつにはほかに江口のりこ、戸田恵子、深川栄洋監督が出席した
⇒ 映画『洋菓子店コアンドル』あらすじ&予告編はこちら!
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
同作は東京のとある街角にある洋菓子店が舞台。元・天才パティシエで心に深い闇を抱えた十村(江口洋)と、音信不通の恋人を追って鹿児島から上京してきたケーキ屋の娘・なつめ(蒼井)の2人を軸に、スイーツを通してさまざまな人々の出会いや挫折と再生の様子を描く。同作はアメリカで開催された『サンタバーバラ国際映画祭』のアジア映画コンペ部門の最高賞「イースト・ミーツ・ウエスト賞」を受賞している。
江口洋は「ケーキを作るシーンが多くて家でも普段から練習したので、映画の中でも“伝説のパティシエ”に見えた。自画自賛なんですけど」と満足げ。また鹿児島弁での掛け合いのシーンが楽しかったという尾上寛之に対し、蒼井は淡々と「(尾上演じる)海君の新しい彼女っていうのが実は私の事務所の後輩で・・・『やっぱり若い子がいいかぁ』なんて思ってやってました」とぼやき、笑わせていた。
舞台あいさつにはほかに江口のりこ、戸田恵子、深川栄洋監督が出席した
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2011/02/11