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和久井映見、不妊治療に悩む役を熱演「産まれることが当たり前ではない」

 女優の和久井映見風吹ジュンらが20日、都内で行われたドラマ『四十九日のレシピ』(NHK総合)の会見に出席した。不妊治療や離婚問題に悩む女性・百合子を演じた和久井は「私自身、子供を産んだ経験があって、産まれることが当たり前ではないとハッと気付いたことがあった。お芝居の中では何とも言えない気持ちにもなった。百合子が抱えているいろいろなことを1つひとつ、丁寧に伝えることが大事だと思った」と役作りへの思いを語った。

 作家・伊吹有喜の著書をドラマ化した同作は、亡くなった育ての母・乙美(風吹)が残した“レシピ”に後押しされながら、百合子と父・良平(伊東四朗)が、生きることの辛さを乗り越えて前へ歩みだしていくヒューマンストーリー。ビデオメッセージを寄せた伊東は「こういうドラマは、みなさんのご家庭にもあると思う。どういう風に問題を解決しているか、できていないか、参考になるドラマ」と見所を語った。

 母のありがたさや大切さも紐解いていく内容に、和久井は「(母親は)年を重ねても、手の届かない、追いつけないところにいる存在。後で、同じくらいの立場になった時にいろいろと気付く存在だと思う」と共感。風吹も「亡くなっても、母親っていろいろなことを語ってくれる」と経験談を交えつつ、うなずいていた。

 和やかな雰囲気の四十九日法要を望んだ乙美の心情を汲んでいく同作の収録を終え、和久井は「みんなが笑ってくれるような四十九日がいいんじゃないかな」と告白。白い衣装で登場した風吹は「つい最近、(演出家の)和田勉さんが亡くなったので、黒にしようかと思ったけど、あえて白にしたのは、亡くなった人は悲しまれるのを喜ばないと思ったから。お疲れ様と思うのがいいことだと、そんなことを感じた今回のドラマでした」と語り、故人を偲んでいた。

 和久井、風吹と共に会見に出席した徳永えりは、乙美が働いた更正施設出身の井本幸恵役を演じ、最愛の人を亡くして沈む百合子や良平を励ましていく。ドラマ『四十九日のレシピ』は、2月15日(火)より毎週火曜午後10時放送(全4回)。

◆NHK関連ニュース NHK大河ドラマ朝の連続テレビ小説

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  • ドラマ『四十九日のレシピ』(NHK総合)の会見に出席した和久井映見 (C)ORICON DD inc. 
  • ドラマ『四十九日のレシピ』(NHK総合)の会見に出席した風吹ジュン (C)ORICON DD inc. 
  • ドラマ『四十九日のレシピ』(NHK総合)の会見に出席した(左から)風吹ジュン、和久井映見、徳永えり (C)ORICON DD inc.  
  • ドラマ『四十九日のレシピ』(NHK総合)の会見に出席した徳永えり (C)ORICON DD inc. 

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