タレントのエスパー伊東がPS3用ゲームソフト『龍が如く OF THE END』に“ゾンビ役”で出演することになり14日、都内で行われた記者発表会に出席した。シリーズ総合監督を務める名越稔洋氏のコワモテぶりを目の当たりにして記憶が蘇ったのか、エスパーは「去年、渋谷のなんとか横丁で“カツアゲ”に遭いまして」と驚きの告白。被害の状況を「『店の前で暴れていただろう』と因縁つけられ連れてかれ、10人くらいが待ち構えていた。有り金全部取られちゃって、5万円くらい。警察には届けてない」と振り返った。

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　同作は累計出荷本数400万本を突破した『龍が如く』シリーズの6作目。テリー伊藤、デビット伊東、エスパー伊東の3人はゲームの舞台である架空の巨大歓楽街「神室町」に突如現れる“ゾンビ”役として出演する。この日は、3人の顔データを収録し、最新技術によって制作された実物ソックリの3DCGキャラクターもお披露目された。そのほか同作には徳重聡、的場浩司、杉本哲太、栗山千明、石橋蓮司、ピーターらがそれぞれキャラクターに扮して出演している。

　テリーは「新しい自分のキャラクターというか持ち味を引き出してもらって楽しかった」と“ゾンビ役”での出演にも大喜び。エスパーも「適役だと思う。皆さんはCGですけど、僕は実写です」と目を輝かせた。またトーク中にテリーからたびたび「お前結婚どうするの？」とつっこまれたエスパーは「じゃあここで募集します。外見より性格が合う人。僕が酔っ払っても許してくれる人がいい」と結婚への意欲ものぞかせていた。

　PS3用ゲームソフト『龍が如く OF THE END』は3月17日（木）発売。