ディズニーの人気アニメーション映画を原作に、日本オリジナル版ストーリーが描かれる『スティッチ！〜ずっと最高のトモダチ〜』（テレビ朝日系　毎週火　後7：00）の25日放送回で、原作に登場する“オハナ（大切な家族）”の少女・リロとスティッチが感動の“再会”を果たすことが13日、わかった。オリジナル版ではハワイで暮らしているスティッチがなぜ、日本にやってきたのか、スティッチとリロの“別れの理由”が初めて描かれる。

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　日本版のメインキャラクター・ユウナと沖縄で出会う前、ハワイで暮らしていた頃、破壊本能しか持っていなかった凶暴なスティッチに愛情や思いやり、家族の大切さを教えたリロが“当時と同じ少女の姿のまま”突如現れた。懐かしの再会劇を複雑な気持ちで見守るユウナだったが、やがて素直に二人を祝福しようとするのだが――。

　スティッチは2002年にアメリカで製作・公開された映画『リロ＆スティッチ』（2003年日本公開）でデビュー。世界中で大ヒットを記録し、続編の長編作品やテレビアニメシリーズなどが作られており、久保聡プロデューサーは「ディズニー作品の中でも世界的に珍しいコラボレーションが実現しました。映画とテレビの橋渡しとなる貴重な感動ストーリーに仕上がりました」と自信をのぞかせている。特別エピソード「リロと再会する日」は25日放送。