先ごろ、12月30日に東京・有明コロシアムで開催されるワールドビクトリーロード『戦極 SOUL OF FIGHT』で電撃復帰することを宣言した格闘家・坂口征夫が、このほどORICON STYLEの単独インタビューに応じた。37歳での現役復帰の真相、弟で俳優の坂口憲二からの熱いエール。さらには、現在世間を騒がせる“海老蔵事件”についても、自身の美学に基いて語ってくれた。
――突然の現役復帰には正直驚きました。37歳での復帰には並々ならぬ想いがあるはずです。
【坂口征夫】今年の4月に引退してから9ヵ月くらいなんですけど、その期間が5年にも6年にも感じたんです。現役生活は4年間だったんですけど、変な話、それ以上に長く感じた。それはやっぱり、「今のままでいいのか?」という迷いからだと思うんです。道場の若い選手の活躍はもちろんですけど、自分の居場所はここじゃない。やっぱり、リングの上だという想いがどんどん強くなっていって。
――それだけリング上って魅力的なんですねぇ。
【坂口】麻薬みたいなものです。そこにいるのが相手と自分だけ。逃げ場のない決闘……そこで勝利を味わったら、やっぱり辞められないですね(笑)。「生きている!」って感じがするんですよ。
――ご自身はともかく、ご家族は心配されたのでは?
【坂口】いや、カミさんは「あぁ、やっぱり戻るのね」って(笑)。いつかは戻るという事が分かっていたんでしょうね。僕の居場所が何処かっていうのが分かっていたんだと思う。親父も、もう一度やると決めたんだから、だからそれなりの覚悟なんだろうって言ってます。
――弟(憲二)さんは?
【坂口】弟も喜んでくれましたね。やっぱりアニキはそっち(格闘技)側の人間なんだねって。
――復帰にあたり、勝利はもちろんですが、どのような戦いを見せるかも求められます。どのような“生き様”を見せたいと思いますか?
【坂口】自分は33歳でプロデビューして、今37歳。世間的に同世代の人って守りに入っている人が多いと思うんです。僕の戦う様を見てもらって、幾つになっても挑戦できるんだということを証明したいですね。
――そういった意味では坂口さんの戦いは、普段格闘技を見ない方にも分かりやすい。これまでの戦績を振り返っても、全て1ラウンド決着で、判定ゼロ。
【坂口】意識的にやっていたわけではないんですけどね(笑)。でも、格闘技を見ない人にとっても分かりやすいと思います。倒すか倒されるかですから。
――でも、やる側にとっては命を削ってますよね。
【坂口】そうですね(苦笑)。でもそれが“生きている証”だから。リング上で死ねたら本望なんです。
――最近は“海老蔵”事件といい、世間でも若者のフラストレーションの“矛先”が話題になっていますが、坂口さんの見解は?
【坂口】彼もバチバチにやりあったって言えば逆にカッコイイですよね。喧嘩両成敗なんですから。ましてや1人で複数の人数を相手にしているんだし。(海老蔵は)凄く根性がある人だと思うんです。だからこそ、その方が世間もアッパレってなると思うんですよね。
――なるほど。さすが数々の修羅場を潜り抜けてきた方が言うと説得力があるなぁ。
【坂口】僕はもう酒を飲んでのケンカは嫌です(笑)。
――試合もいよいよ間近に迫ってまいりましたが、体調は?
【坂口】いいですね。相手は韓国の選手なんですけどビデオとかは見てないです。固執しちゃうと対応できないし。それに多分2R目にはいかないと思うので(笑)。
――やっぱり1R勝負(笑)。今回は柔道着を着ての総合ルールですが?
【坂口】胴着を着てるのでちょっとは(柔道技も)見せたいなと。でも、結局総合なんで殴ります。でも殴ったあと大外刈くらい見せられたらいいですね。トイレタイムだけにはしません(キッパリ)!
『戦極 SOUL OF FIGHT』12月30日に東京・有明コロシアム
ライト級 SRCジャケットルール 5分1R
坂口征夫(坂口道場一族)VSジョン・ジンソク(韓国/CMA KOREA/Wolf Max)
⇒波乱万丈の人生…引退・復帰など「芸能活動」関連ニュース記事一覧
――突然の現役復帰には正直驚きました。37歳での復帰には並々ならぬ想いがあるはずです。
【坂口征夫】今年の4月に引退してから9ヵ月くらいなんですけど、その期間が5年にも6年にも感じたんです。現役生活は4年間だったんですけど、変な話、それ以上に長く感じた。それはやっぱり、「今のままでいいのか?」という迷いからだと思うんです。道場の若い選手の活躍はもちろんですけど、自分の居場所はここじゃない。やっぱり、リングの上だという想いがどんどん強くなっていって。
【坂口】麻薬みたいなものです。そこにいるのが相手と自分だけ。逃げ場のない決闘……そこで勝利を味わったら、やっぱり辞められないですね(笑)。「生きている!」って感じがするんですよ。
――ご自身はともかく、ご家族は心配されたのでは?
【坂口】いや、カミさんは「あぁ、やっぱり戻るのね」って(笑)。いつかは戻るという事が分かっていたんでしょうね。僕の居場所が何処かっていうのが分かっていたんだと思う。親父も、もう一度やると決めたんだから、だからそれなりの覚悟なんだろうって言ってます。
――弟(憲二)さんは?
【坂口】弟も喜んでくれましたね。やっぱりアニキはそっち(格闘技)側の人間なんだねって。
――復帰にあたり、勝利はもちろんですが、どのような戦いを見せるかも求められます。どのような“生き様”を見せたいと思いますか?
【坂口】自分は33歳でプロデビューして、今37歳。世間的に同世代の人って守りに入っている人が多いと思うんです。僕の戦う様を見てもらって、幾つになっても挑戦できるんだということを証明したいですね。
――そういった意味では坂口さんの戦いは、普段格闘技を見ない方にも分かりやすい。これまでの戦績を振り返っても、全て1ラウンド決着で、判定ゼロ。
【坂口】意識的にやっていたわけではないんですけどね(笑)。でも、格闘技を見ない人にとっても分かりやすいと思います。倒すか倒されるかですから。
――でも、やる側にとっては命を削ってますよね。
【坂口】そうですね(苦笑)。でもそれが“生きている証”だから。リング上で死ねたら本望なんです。
――最近は“海老蔵”事件といい、世間でも若者のフラストレーションの“矛先”が話題になっていますが、坂口さんの見解は?
【坂口】彼もバチバチにやりあったって言えば逆にカッコイイですよね。喧嘩両成敗なんですから。ましてや1人で複数の人数を相手にしているんだし。(海老蔵は)凄く根性がある人だと思うんです。だからこそ、その方が世間もアッパレってなると思うんですよね。
――なるほど。さすが数々の修羅場を潜り抜けてきた方が言うと説得力があるなぁ。
【坂口】僕はもう酒を飲んでのケンカは嫌です(笑)。
――試合もいよいよ間近に迫ってまいりましたが、体調は?
【坂口】いいですね。相手は韓国の選手なんですけどビデオとかは見てないです。固執しちゃうと対応できないし。それに多分2R目にはいかないと思うので(笑)。
――やっぱり1R勝負(笑)。今回は柔道着を着ての総合ルールですが?
【坂口】胴着を着てるのでちょっとは(柔道技も)見せたいなと。でも、結局総合なんで殴ります。でも殴ったあと大外刈くらい見せられたらいいですね。トイレタイムだけにはしません(キッパリ)!
『戦極 SOUL OF FIGHT』12月30日に東京・有明コロシアム
ライト級 SRCジャケットルール 5分1R
坂口征夫(坂口道場一族)VSジョン・ジンソク(韓国/CMA KOREA/Wolf Max)
⇒波乱万丈の人生…引退・復帰など「芸能活動」関連ニュース記事一覧
2010/12/25