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品川ヒロシ監督、『漫才ギャング』第2弾完成報告 石原さとみが「かわいすぎて、OK出せなかった」

 品川ヒロシが原作・脚本・監督を手がける映画『漫才ギャング』(2011年3月19日公開)の完成報告会見が22日、東京・新宿のルミネtheよしもとで開かれ、主演の佐藤隆太上地雄輔ピース綾部祐二が出席した。同作は、売れない漫才師とケンカに明け暮れる不良がコンビを組んでお笑い界の頂点を目指す物語。品川監督はヒロインとして起用した女優の石原さとみを思い浮かべ、「実は映画で使っていないカットがたくさんある。かわいすぎて、OKがかけられなかった」と撮影時を振り返った。

映画『漫才ギャング』の完成報告会見に出席した(左から)ピース・綾部祐二、上地雄輔、佐藤隆太、監督の品川ヒロシ 

映画『漫才ギャング』の完成報告会見に出席した(左から)ピース・綾部祐二、上地雄輔、佐藤隆太、監督の品川ヒロシ 

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 結成10年にして、一向に売れない漫才師・黒沢飛夫に扮した佐藤は、「生意気にも運命的なものを感じている。品川監督が2作目の映画を撮るというニュースをたまたま目にした時、自分が出たかった…と思ったら、数日後に出演のオファーが来た。漫才師を演じるのは僕にとって挑戦だった。でも、挑戦したいと思ったんですよ」と興奮気味に話した。

 ドレッドヘアの不良・鬼塚龍平役の上地と品川監督はプライベートでも親交が深く、上地のミュージックビデオの演出などを含めると4作目のタッグとなる。上地は「髪の毛が洗えなくて、ストレス以外のなにものでもなかった。ムカデと一緒に寝ているようだったし、撮影期間の2ヶ月の間に2回くらいしか洗っていないから臭くて…」。苦労も多かったようだが、「仕上がった作品を見て、もっと自信を持っていいよと品川監督を励ましました」と上から目線のコメントで、品川監督から「自信持っているよ。落ち込んでいないよ」というツッコミを引き出していた。

 劇中で漫才コンビを組む佐藤と上地には「ガチで漫才に挑戦してもらった。自分が新人だった頃を思い出しても、2人のようには出来なかった」と品川監督はふたりの芸達者ぶりを絶賛。「隆太には留置場での独白シーンの長回し、雄輔はアザだらけになってアクションも頑張ってもらった。いい作品になっていると思います」と力を込めた。

 サブ司会者として、会見に参加した綾部は、飛夫と10年間コンビを組んでいた元相方役として出演。26日に実施されるM-1グランプリについても触れ「結果を残して、この映画に追い風を吹かせたい」と意気込んでいた。また、会見前にはミサイルマンが前説で登場。ツッコミ担当の西代洋は同作に飛夫の友人・デブタク役で出演している。

 主題歌はSuperflyの書き下ろし「Beep!!」。彼女らしいパンチの効いたロックナンバーに仕上がっており、品川監督は「原作小説を執筆中からイメージしていて、映画化が決まってすぐにオファーしました」と満足げだった。

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