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SMAP・中居、12年ぶり“和食料理”披露も「メンバーの方が上手」

 人気グループ・SMAP中居正広主演で12年ぶり復活する人気ドラマ『味いちもんめ』(1月8日放送 後9:00〜 テレビ朝日系)の撮影がクランクアップし、このほど中居が劇中で手作りした和食料理を報道陣にふるまった。10月下旬から続いた撮影を終え、中居は「すごく丁寧に時間をかけて撮影した今回のスペシャルは、まるで映画のようでした」とほっと一安心。また自ら作った「フルーツトマトの酢の物」に満足げな表情を見せたが、報道陣からの「SMAPメンバーに披露する?」の問いには「いやいや、メンバーの方が上手だから!」と笑わせた。

『味いちもんめ』が12年ぶりに復活 

『味いちもんめ』が12年ぶりに復活 

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 中居が15年前の1995年1月期に木曜ドラマ枠で自身連続ドラマ初主演を務め、1996年に第2シリーズ、1997年と1998年にスペシャルドラマとして放送されて以来、実に12年ぶりの再登板。半人前の板前見習い・伊橋悟(中居)が、さまざまな壁にぶつかりながらもそれを乗り越え、周囲の人間に助けられながら成長していく様子を描くサクセスストーリーで人気を博した。

 この日、中居が作ったのはお造りや焼き物、煮物など数点。「料理がすべて繊細なので気を遣いました。包丁使いもそうですけど、調味料などの分量がとにかく難しい」と撮影を振り返ったが、「フルーツトマトの酢の物」の出来栄えには「お酒のアテみたいな料理ですね。酢の物にトマトを入れるのなんて初めてだったんだけど、意外と美味しかったんですよ!」と自信をのぞかせた。

 またシリーズ放送当時を「あの頃、このドラマで料理ばっかり作っていたんで少しは料理の腕も上がるかなと思っていたんですけど、そうでもなかったんですよね」と懐かしみ、今回の撮影で“再会”した俳優陣とは「シリーズ終了以来、全然会っていなかったキャストのみなさんに久々に会えて嬉しかったし、すぐにあの頃に戻れてなんだかすごく不思議な現場でした」と喜んでいた。

 今作の舞台は、京都の老舗料亭『菊華庵』。板前見習いだった当時から12年後、立板という責任ある立場に成長した伊橋が、マスコミからの食品偽装問題で追及される『菊華庵』を救うために立ち上がり、熱血料理人として腐敗した料亭ややる気のない若者を指導、立て直すべく奮闘する姿を描く。共演には小林稔侍樹木希林内藤剛志岡江久美子野際陽子柳沢慎吾らお馴染みの豪華キャストが再び顔を揃え、新たに山本裕典貫地谷しほりらがゲスト出演する。

◆関連ニュース ジャニーズドラマテレビ朝日

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