日本人初の3階級制覇に挑むWBA世界バンタム級2位の亀田興毅選手が、今月26日に控えるタイトル戦に向けての心境、そして戦略を明かした。あえて2階級上げて挑む今回の大一番に「今までで1番難しい戦い」「(自分も)一発もらったら、倒れると思うよ」と恐怖感を口にしながらも「自信はある!」と真っ直ぐ前を見つめる。長年の夢を実現すべく、そして「人生、常に挑戦者でありたい」と語り、「現役は、30歳までは」と見据える亀田選手が亀田三兄弟同時興行『亀田祭り』にかける思いを語った。
「俺のほうが不利なんじゃないかって思ってる人もいると思うけどね。強い選手に勝って、3階級制覇できたら最高や」。ボクシング元WBA世界ライトフライ級王者で前WBC世界フライ級王者の亀田選手が、逆境ムードすらも糧にして勝利を誓う。
それほど3階級制覇への思いは強い。「日本人、誰もやったことがないことだからね。ボクシングやってきて、今後語り続けられる記録を残して日本の歴史に名前を刻めることを、ずっとやりたかった」と、夢の実現に向けて俄然ボルテージは高まっているようだ。
対戦相手の同級5位のアレクサンデル・ムニョス選手は、日本人相手の世界戦7戦無敗かつ、デビューから23連続KO勝利という記録を持つ強豪。亀田選手も「一発もらったら危ないなっていう恐怖がある。そんな俺、打たれ強くもないから」と素直に実力を受け止める。
それでも「勝つことは最低条件。それプラス、凄くいい試合をしたい」と力強く宣言。2階級上げたバンダム級での一戦は「やっぱり難しいこと」と不安をこぼすも「より早く、よりパンチをもらわずにこっちが一方的にあてる」と、スピードで翻弄するプランを明かす。
今回のタイトルマッチの課題に「集中力」を挙げ「今までの階級よりも(相手の)パンチ力が違うからね。一瞬も気抜かれへんし、12ラウンドずっと集中力を持続させるのは難しいけど、ムニョスはスタミナがないからな。長くなったら俺のほうが有利。今までの倍はしんどくなるけどね」と中盤以降でのKO勝ちを誓う。
デビューして7年目に突入し、現役への思いも語る。「30歳まではやろうと思うけど、そう考えるとあと6年しかないし、折り返し。これからはベテランになってくるから、後悔だけはしないようにと思ってる。これから先の人生、いろいろ失敗しても、間違いじゃないと思うから、いい経験としてつなげていけたら」。3階級制覇もあくまで1つの節目に掲げている。
今回の興行は自身の夢の実現のほか、次男・大毅選手のWBA世界フライ級の2度目の防衛戦もあり、日本ボクシング史上初の兄弟同時世界タイトル戦が実現する。三男・和毅選手のバンタム級10回戦も行われ、3兄弟初の揃い踏みも注目されている。
亀田選手には、自身の3階級制覇に加えて、3兄弟同時世界タイトル戦実施という夢もある。「この大きなイベントは、夢に近づくね。だから、まだまだ先は長いよ。これからに向けての第一歩であり、スタート。だから、いい試合して勝たないと。1番最後にいいところを持っていくよ」とニヤリと笑った。
今月26日にさいたまスーパーアリーナで開催される『亀田祭り 2010 〜Thanks God It’s BOXING DAY〜』には「気軽にボクシングを見てほしい」という想いから、500円席が4000席も用意される。イギリスなどで休日とされ、クリスマスプレゼントを開ける26日“ボクシング・デー”にかけた、亀田3兄弟からの破格のプレゼント企画だ。「また3兄弟でやりたいし、ファンあっての俺らやしね。ファンに何かできへんかなって思ったし、いっぺん、生で見てもらいたい。いい試合して、喜んでもらって、笑って新しい年を越したいな」。
同大会の模様は26日後7時よりTBS系にて全国中継される。
「俺のほうが不利なんじゃないかって思ってる人もいると思うけどね。強い選手に勝って、3階級制覇できたら最高や」。ボクシング元WBA世界ライトフライ級王者で前WBC世界フライ級王者の亀田選手が、逆境ムードすらも糧にして勝利を誓う。
対戦相手の同級5位のアレクサンデル・ムニョス選手は、日本人相手の世界戦7戦無敗かつ、デビューから23連続KO勝利という記録を持つ強豪。亀田選手も「一発もらったら危ないなっていう恐怖がある。そんな俺、打たれ強くもないから」と素直に実力を受け止める。
それでも「勝つことは最低条件。それプラス、凄くいい試合をしたい」と力強く宣言。2階級上げたバンダム級での一戦は「やっぱり難しいこと」と不安をこぼすも「より早く、よりパンチをもらわずにこっちが一方的にあてる」と、スピードで翻弄するプランを明かす。
今回のタイトルマッチの課題に「集中力」を挙げ「今までの階級よりも(相手の)パンチ力が違うからね。一瞬も気抜かれへんし、12ラウンドずっと集中力を持続させるのは難しいけど、ムニョスはスタミナがないからな。長くなったら俺のほうが有利。今までの倍はしんどくなるけどね」と中盤以降でのKO勝ちを誓う。
デビューして7年目に突入し、現役への思いも語る。「30歳まではやろうと思うけど、そう考えるとあと6年しかないし、折り返し。これからはベテランになってくるから、後悔だけはしないようにと思ってる。これから先の人生、いろいろ失敗しても、間違いじゃないと思うから、いい経験としてつなげていけたら」。3階級制覇もあくまで1つの節目に掲げている。
今回の興行は自身の夢の実現のほか、次男・大毅選手のWBA世界フライ級の2度目の防衛戦もあり、日本ボクシング史上初の兄弟同時世界タイトル戦が実現する。三男・和毅選手のバンタム級10回戦も行われ、3兄弟初の揃い踏みも注目されている。
亀田選手には、自身の3階級制覇に加えて、3兄弟同時世界タイトル戦実施という夢もある。「この大きなイベントは、夢に近づくね。だから、まだまだ先は長いよ。これからに向けての第一歩であり、スタート。だから、いい試合して勝たないと。1番最後にいいところを持っていくよ」とニヤリと笑った。
今月26日にさいたまスーパーアリーナで開催される『亀田祭り 2010 〜Thanks God It’s BOXING DAY〜』には「気軽にボクシングを見てほしい」という想いから、500円席が4000席も用意される。イギリスなどで休日とされ、クリスマスプレゼントを開ける26日“ボクシング・デー”にかけた、亀田3兄弟からの破格のプレゼント企画だ。「また3兄弟でやりたいし、ファンあっての俺らやしね。ファンに何かできへんかなって思ったし、いっぺん、生で見てもらいたい。いい試合して、喜んでもらって、笑って新しい年を越したいな」。
同大会の模様は26日後7時よりTBS系にて全国中継される。
2010/12/19