今年の秋ドラマの初回放送が軒並みスタートし、純愛、社会派、学園ものにミステリーなど全20作以上が出揃った。初回視聴率のトップ(関東ビデオリサーチ調べ)を飾ったのは、放送開始10周年を迎えた人気刑事ドラマ【相棒9】(17.7%・テレビ朝日系)。『相棒』の首位はもちろんだが、世相を色濃く反映した社会派ドラマの健闘ぶりが目立つ。嵐の二宮和也主演【フリーター、家を買う。】(フジテレビ系)と女優・米倉涼子主演【ナサケの女】(テレビ朝日系)が17.6%で同率2位。5位には“カネ返せ”のキャッチコピーが衝撃的な篠原涼子主演の【黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-】(15.3%・日本テレビ系)が並び、“フリーター”や“税金の未納”など生活に密接し、かつ“カネ”を背景とした作品が軒並み堅調な出だしとなった。
2010/10/27