俳優の深田恭子、塚本高史、柴田恭兵が21日、都内で行われた連続ドラマW『幻夜』(11月21日(日)22:00〜スタート WOWOW)の制作発表記者会見に出席。同作で初めて共演した深田の印象を問われた俳優・柴田恭兵は「昔、組んだ瞬間に“どうにでもしてほしい”って(取り組み相手から)思われたという、大鵬さんというお相撲さんがいて。僕もそんな感じで、もう最終的には“どうにでもしてくれ”って感じでした」と第48代横綱・大鵬関を引き合いに回答。これを受けて、総額約2億円のジュエリーを着けた深田は「光栄です」とニッコリ微笑んだ。
深田はアクセサリー店の店員からのし上がっていくという、妖艶な美しさを持つ自身の役柄さながらに、足を大胆に露出した白のドレスにダイヤモンドをあしらった「ハリー・ウィンストン」のジュエリーを着けて登場。同ブランドはアカデミー賞にノミネートされた女優や東京国際映画祭でカーペットを歩く女優にしか貸し出したことのないものだと知ると「“アカデミー女優”気分です。アクセサリーのおかげで、すごく強い気持ちでこの場に出られました」と喜んだ。
同作は、作家・東野圭吾の人気作『白夜行』(1999年刊)の姉妹編ともいわれる『幻夜』(2004年刊)をドラマ化したもの。妖艶な美しさを持つ一方、心に秘める自身の野望のためならどんなことでもする“究極の悪女”新海美冬(深田)の執念と、それに巻き込まれていく周囲の人間の“業”を描いている。
愛する女に溺れ、どんなことでもしてしまうという水原雅也役を務める塚本は「1人の女性のために何人も人を殺すとか、最初はこんなヤツいねぇよって思った」というものの、役になりきった撮影後には「美冬を自分の娘とか大事なものに置き換えてみると、こういうヤツもいるのかなって思えた」と心境の変化を語った。また深田は初めて演じた本格的な“悪女”役を「私にとって新境地、挑戦でもあった。演じていて精神的にきたし、美冬を知ろうとすればするほど悲しくなって本当に難しい役でした」と振り返っていた。
深田はアクセサリー店の店員からのし上がっていくという、妖艶な美しさを持つ自身の役柄さながらに、足を大胆に露出した白のドレスにダイヤモンドをあしらった「ハリー・ウィンストン」のジュエリーを着けて登場。同ブランドはアカデミー賞にノミネートされた女優や東京国際映画祭でカーペットを歩く女優にしか貸し出したことのないものだと知ると「“アカデミー女優”気分です。アクセサリーのおかげで、すごく強い気持ちでこの場に出られました」と喜んだ。
同作は、作家・東野圭吾の人気作『白夜行』(1999年刊)の姉妹編ともいわれる『幻夜』(2004年刊)をドラマ化したもの。妖艶な美しさを持つ一方、心に秘める自身の野望のためならどんなことでもする“究極の悪女”新海美冬(深田)の執念と、それに巻き込まれていく周囲の人間の“業”を描いている。
愛する女に溺れ、どんなことでもしてしまうという水原雅也役を務める塚本は「1人の女性のために何人も人を殺すとか、最初はこんなヤツいねぇよって思った」というものの、役になりきった撮影後には「美冬を自分の娘とか大事なものに置き換えてみると、こういうヤツもいるのかなって思えた」と心境の変化を語った。また深田は初めて演じた本格的な“悪女”役を「私にとって新境地、挑戦でもあった。演じていて精神的にきたし、美冬を知ろうとすればするほど悲しくなって本当に難しい役でした」と振り返っていた。
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2010/10/21