タレントの梅宮アンナが今年2月に参戦を表明していたエジプト・サハラ砂漠を横断する『サハラレース』(10月1日〜10日)に挑み、熱中症のため初日でリタイアしたと10日付の自身の公式ブログで報告した。梅宮は「暑さに負けてしまって。。。暑くて泣き、怖くて泣きました。。暑さのあまり病院に搬送される人、嘔吐する人を見ていてショックでした」と、過酷な現実を目の当たりにした心境を吐露している。
昨年12月、ホノルルマラソンに参加し完走した梅宮は今年2月、世界最大のサハラ砂漠250キロを7日間かけて走る過酷な『サハラレース』へ参戦表明し「自分の心を鍛える事や、いかに自分が恵まれた環境にいるのかを感じたいのです」と、並々ならぬ決意を固めていた。
今回、無念の結果に終わった梅宮だが「今言えること、それは人生で最大の経験だったと言う事。そしてあの空間に身を置けた事、あの景色を見れた事に感謝です」と人生経験の上において何かを得た様子。「この一週間で何が起きたかを伝えたいけど、多分伝え切れないかな」と予想以上の体験があり、心配される体調については「私は元気です」「さぁ最愛の家族のもとへ帰ります」と綴った。
毎年4月に開催される『サハラマラソン』と異なり、『サハラレース』は世界4砂漠を走破する『4DESERTS』シリーズの一つ。チリ・アタカマ砂漠、中国・ゴビ砂漠、エジプト・サハラ砂漠、南極の氷床と4ヶ所で開催されており、梅宮は「来年またトライしたい自分が今ここにいます。。3月には、南米のチリ。6月には、ゴビ。やはり一年後のサハラかなと」とリベンジを示唆している。
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2010/10/15