女優の谷村美月、南果歩らが9月30日、東京・六本木ヒルズ内で行われた『第23回東京国際映画祭』(以下TIFF)の記者会見に招かれ、同映画祭のコンペティションに出品される出演映画『海炭市叙景』をアピールした。同作は、小説家・佐藤泰志の幻の小説を映画化。架空の都市・海炭市とそこで人生に苦い想いを抱いて生きる人々の姿を描く。撮影は函館市内で行われ、谷村は「撮影期間は短かったが、函館の皆さんと一緒に作った温かい作品になりました」と振り返った。南も函館とは縁があり、「映画デビュー作の『伽椰子のために』(1984年)の撮影で、函館に長く滞在したことがあり、今回の作品を演じる上でも役立った」と語った。