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　フリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子（30）が29日、都内スタジオでフジテレビ系『Vメシ！DREAM2』（毎週日　前11：45〜50）のナレーション収録に臨んだ。今月26日にアルペンスキーの皆川賢太郎と挙式後、初めての仕事でナレーターに初挑戦した上村は、その出来を「ぎりぎり入賞（7位）したくらいかな…初めてオリンピックに出場したときみたいな感じ」と自己採点した。

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　勝利を目指すアスリートのげん担ぎやジュニア世代によく口にしていたものを“Vメシ”と命名し、食の面から健康や強さの秘密を解明していく同番組が、10月3日（日）放送分より『〜2』にリニューアル。これを機に新ナレーターに起用された上村だが「こもってしゃべる方なので自分の声があまり好きじゃなくて…」と声に自信がなかったという。

　収録を始めると「思ったよりあっという間に終わった」といい「スポーツアスリートに向けてナレーションを読むのは面白かった」といつもとは勝手の違う仕事を楽しめた様子。自身のVメシは「お茶漬け。具は梅干が好きです」、夫・皆川は「野菜を刻んでその上にお肉を乗せて、ゆず胡椒をかけたステーキ丼」だと明かしたが「隠し味は愛情？」との問いには「そうですね」と苦笑い。

　声の仕事を経験したことで、今回を機に女優や声優業への意欲がわいたか尋ねると「それはありません。ナレーションでぎりぎりですよ」と謙そんしていた。