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西城秀樹、「毎日、家族の愛を感じて」カンゲキ!

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 歌手の西城秀樹が22日、都内で行われた映画『メッセージ そして、愛が残る』(ジル・ブルドス監督)の試写会イベントにゲスト出演した。同作は、自分の死期が迫っていることを知った時、あなたはどう生きるか?を問う、感動のヒューマンドラマ。2003年に脳梗塞(こうそく)を患った西城は、自身の体験談を交えながら「病気をしたことで、我を張らず、家族と素直に向き合うことができるようになった。毎日、家族の愛を感じている」と話した。

映画『メッセージ そして、愛が残る』の試写会イベントにゲスト出演した西城秀樹 (C)ORICON DD inc. 

映画『メッセージ そして、愛が残る』の試写会イベントにゲスト出演した西城秀樹 (C)ORICON DD inc. 

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」 同作は、仏俳優ロマン・デュリス、米俳優ジョン・マルコヴィッチ、海外ドラマ『LOST』シリーズのケイト役で人気のエヴァンジェリン・リリーが共演。幼い息子を亡くしたショックで、妻と娘を遠ざけるようになった男の前に死を予見できる男が現れる。命の期限を意識することで別れた妻との絆を取り戻そうと変わっていく男の物語。

 西城はショッキングなエンディングに「落ち込んで、もう1回観ました」とかなり心揺さぶられた様子。「命の期限がわかったら、怖い。知りたいとも思わない。でも避けられないのなら腹を決めて、死ぬまでの間に自分は何を残せるか考えて、悔いなく死を迎えられるようにしっかり生きたい」という語りに実感がこもる。「健康だったらきっと考えもつかないだろうから、多くの人に見つめ直すきっかけになると思う」とPRした。9月25日(土)より、東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開。

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