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　タレントの山本モナがかねてより交際していた一般男性との入籍を発表した16日、夕方6時に始まった米映画『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』』のジャパンプレミアイベントに出席した。主賓である来日キャストやジョー・カーナハン監督に配慮してか、のべ200人ものメディア関係者が集まったレッドカーペットでは、自身の入籍について、おくびにも出さなかったが、左手の薬指には指輪がキラリ。その後の舞台あいさつで花束贈呈に登壇した際には、来日キャスト随一のイケメン米俳優ブラッドリー・クーパーにハグとキスの返礼を受け、とろけるような声で「カッコいいですね」を連発していた。

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　この日、山本はイベント終了後、1時間ほど経ってから、メディア各社に所属事務所を通じてFAXで不動産投資会社社長との入籍を発表。同日午後9時過ぎには、約3週間ぶりに自身のブログを更新し「これからは、彼をささえて行くことを第一に考えて、頑張っていくことを決めました。まだまだ、いたらないところが多い私ですが、一生懸命、彼と一緒にゆっくりと歩いていこうと思います」と報告した。

　1980年代に全米、日本でもで人気を集めたTVドラマシリーズをリメイクした同作は、いわれなき罪でお尋ね者となった米軍特殊部隊の4人組・Aチームが、名誉回復のために抜群のチームワークと奇想天外な作戦で一大バトルを繰り広げる本格派アクション作。

　山本をうっとりさせていたブラッドリーは、昨年『イエスマン“YES”は人生のパスワード』（2008年）、『そんな彼なら捨てちゃえば？』（2009年）、今年は『バレンタインデー』（2010年）、『ニューヨーク、アイラブユー』（2009年）、『ハング・オーバー！　消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』（2009年）と、出演作が相次ぎ日本で劇場公開され、人気急上昇中のハリウッド俳優。同作では4人組Aチームの中で、女性たちを虜にするイケメン担当“フェイス”役を演じている。

　ジャパンプレミアイベントには、ブラッドリーのほか、シャルト・コプリー、格闘家として日本でも人気のあるクイントン・“ランペイジ”・ジャクソンら来日キャスト、カーナハン監督、日本版“Aチーム”のメンバー・石田純一、ISSA、武蔵、小島よしおが出席した。

　映画『特攻野郎Aチーム　THE MOVIE』は20日（金）より全国で公開。

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