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第60回ベルリン国際映画祭の最優秀女優賞にあたる銀熊賞を受賞した映画『キャタピラー』の初日舞台あいさつが14日、都内で行われ、主演女優の寺島しのぶ、若松孝二監督らが登壇した。寺島は「これだけ思い入れが強い作品になったのは一生の思い出。感謝の気持ちでいっぱいです」と目に涙をうかべながら語った。
登壇後、報道陣のインタビューにも応じた寺島は、思わず感涙した思いについて「こういう映画にはなかなかめぐり合えないので嬉しい。映画は、お客さんがみてもらって成立するので、こんなに朝早くからたくさんの人が来ていただいて胸が熱くなった。感無量でした」と感謝の弁。夫のローラン・グナシア氏もインタビューを見守るなか「『この映画が世界で認められたのは偉大なこと。本当に凄いことで、そんな奥さんを持てて幸せ』と言ってもらいました」と新婚さながらのアツアツぶりものぞかせた。
同作は、戦時中の1943年の日本を舞台に、戦地で両腕両脚を失った帰還兵・黒川久蔵(大西信満)と、その妻・シゲ子(寺島)の生活を通して、「正義のための戦争が、どこにあるのか!」と問う反戦映画。若松監督は「戦争はただの人殺しだと思っている。戦争のない社会にしてほしいと思います」と力を込めながら呼びかけた。
初日舞台あいさつにはそのほか、共演者の大西をはじめ、粕谷佳五、増田恵美、篠原勝之が登場した。
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第60回ベルリン国際映画祭の最優秀女優賞にあたる銀熊賞を受賞した映画『キャタピラー』の初日舞台あいさつが14日、都内で行われ、主演女優の寺島しのぶ、若松孝二監督らが登壇した。寺島は「これだけ思い入れが強い作品になったのは一生の思い出。感謝の気持ちでいっぱいです」と目に涙をうかべながら語った。
登壇後、報道陣のインタビューにも応じた寺島は、思わず感涙した思いについて「こういう映画にはなかなかめぐり合えないので嬉しい。映画は、お客さんがみてもらって成立するので、こんなに朝早くからたくさんの人が来ていただいて胸が熱くなった。感無量でした」と感謝の弁。夫のローラン・グナシア氏もインタビューを見守るなか「『この映画が世界で認められたのは偉大なこと。本当に凄いことで、そんな奥さんを持てて幸せ』と言ってもらいました」と新婚さながらのアツアツぶりものぞかせた。
初日舞台あいさつにはそのほか、共演者の大西をはじめ、粕谷佳五、増田恵美、篠原勝之が登場した。
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2010/08/14