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　俳優・梅宮辰夫と、妻・クラウディア、娘・アンナが8日、都内で行われたAIGエジソン生命保険の『家族力研究所』発足記者会見に親子揃って出席した。家族の悩みごとについて辰夫は「本人（アンナ）は一生結婚しないとは言ってるんだけど、孫のことを考えると誰かと結婚してほしいというのが切な願い。それ以外のことは考えてない」とポツリ。また、久々の3人揃っての公の場登場に、辰夫は「羽賀研二のとき以来じゃないか？」と過去を思い起こし、笑いを誘った。

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　独り身の娘の今後をぼやく父に、アンナはすかさず「大丈夫だって！ でも両親が理想なので夫婦って大事だな、男の人と女の人が一緒にいるって大事だなって思う」。また、辰夫から昨日の七夕の短冊に「変な男に引っかかりませんように」と書いたことを暴露されると「短冊に願いを込めました！」と開き直ったが、肝心のお相手については現在「いないですね」と即答。辰夫も「（相手が）いるとわかるんだよ。『アイツどこ行った？』『知らない』ってときはやばいとき。でも最近ないね」と娘の恋愛事情を赤裸々に明かした。

　また同じく“ファミリー”として話題を集める東尾一家について問われると、辰夫は「やばいですね。祝福はしなきゃいけないんだけど、本音を言わせてくださいよ。本当やばいよ」とキッパリ。アンナが「でも理子ちゃんはしっかりしてるから大丈夫」とたしなめるも、「しっかりしていても相手（石田純一）が相手だからなぁ。良くあのパパ（東尾修氏）がOKしたよ。みんな娘には弱いんだよ、男ってそういうもんですよ。バカだなぁ」と自らにも語りかけるように苦笑を浮かべていた。

　同社は、日本中の家族へ“家族力”の向上やそれに必要な情報発信を行うこと、さらに万が一の事態が起こった際の「家族の経済的負担を軽減したい」という切実な思いに応えるため、研究機関『家族力研究所』を設立。「家族の絆」の現状を捉えるために家族社会学研究者として著名な中央大学文学部の山田昌弘教授が監修・設計協力に携わり「現代家族の愛情バランス意識調査」を実施した。

【親子揃ってCM出演】
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