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女優・池脇千鶴が25日、都内で行われた映画『必死剣鳥刺し』(平山秀幸監督、7月10日公開)の一般試写会のトークイベントに出席。作家・藤沢周平の時代小説『隠し剣』シリーズの17話からなる短篇中の一篇を映画化、剣豪ゆえに過酷な運命に翻弄される悲運の剣の達人、兼見三左エ門の生き様を描く。豊川悦司演じる三左エ門に密かな恋心を抱きつつ、献身的に尽くす女性・里尾を演じた池脇は、「三左エ門さんのような寡黙で実直な男性が、最近私の身の回りに見かけない」と嘆いた。
池脇は豊川との共演を「現場に入ってくる時点で、すでに豊川さんじゃない、三左エ門さんとして生きていて、芝居中も里尾が三左エ門さんを本当に好きになる気持ちを引き出してくれた」と振り返り、「勤勉で、妻を愛して、いたわっているのが傍目にもわかる、そんな三左エ門さんに愛されている妻がうらやましい、こういう男性と一緒になりたりたい、そんな気持ちが自然に沸き上がってきました」と現実逃避するかのように豊川=三左エ門への想いを打ち明けた。しかし、その想いは劇中でも、現実の世界でもままならない恋。「苦しい恋はしたくない」と本音ものぞかせた。
イベントには、藤沢作品に造詣が深い元NHKアナウンサーの松平定知も登壇し、「藤沢作品は一生懸命生きている人にやさしい。お金持ちとか、地位が高いとか、そういうことに関係なく温かいまなざしを向け、いい加減な人、卑怯な人には厳しい。そこが多くの人の共感を呼んでいるんだと思う」と熱弁をふるった。松平は勢いあまって映画のラスト15分の大どんでん返しを大方話してしまい、池脇は苦笑いしながら「(事前に)何を聞いても、満足できる映画です」とフォローしていた。
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女優・池脇千鶴が25日、都内で行われた映画『必死剣鳥刺し』(平山秀幸監督、7月10日公開)の一般試写会のトークイベントに出席。作家・藤沢周平の時代小説『隠し剣』シリーズの17話からなる短篇中の一篇を映画化、剣豪ゆえに過酷な運命に翻弄される悲運の剣の達人、兼見三左エ門の生き様を描く。豊川悦司演じる三左エ門に密かな恋心を抱きつつ、献身的に尽くす女性・里尾を演じた池脇は、「三左エ門さんのような寡黙で実直な男性が、最近私の身の回りに見かけない」と嘆いた。
池脇は豊川との共演を「現場に入ってくる時点で、すでに豊川さんじゃない、三左エ門さんとして生きていて、芝居中も里尾が三左エ門さんを本当に好きになる気持ちを引き出してくれた」と振り返り、「勤勉で、妻を愛して、いたわっているのが傍目にもわかる、そんな三左エ門さんに愛されている妻がうらやましい、こういう男性と一緒になりたりたい、そんな気持ちが自然に沸き上がってきました」と現実逃避するかのように豊川=三左エ門への想いを打ち明けた。しかし、その想いは劇中でも、現実の世界でもままならない恋。「苦しい恋はしたくない」と本音ものぞかせた。
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2010/06/26