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切なさ、金、引き際・・・ 矢沢永吉 が“大人の生きざま”を語る 「逃げることはできない」

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 ロック歌手の矢沢永吉(60)が、月刊誌『GQ JAPAN』8月号の表紙を飾るとともに同誌のインタビューに応じ“大人の生きざま”を語った。読者にむけて「大人は責任を背負うのがあたりまえ。逃げることはできないんだ」とメッセージを掲げる矢沢は、決して平坦ではなかったこれまでの道のりを振り返り、今後も「それでも進むしかないんだよ」と前を向く。その一方、自身の“引き際”についても言及し「(ステージを終え)悔しさが残るようになったらスパッとやめたいね」と真摯に答えた。

矢沢永吉が表紙を飾る『GQ JAPAN』8月号 

矢沢永吉が表紙を飾る『GQ JAPAN』8月号 

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 デビューから38年、日本のロック界を走り続けてきた。矢沢は、それがゆえに味わってきた孤独感や切なさをふまえ、「『切なさ』ってのは克服できないものなんだ。それを振り切っていくのもまた人生なんだよ」と語る。辛いことがあっても決して人に相談したり愚痴ったりしないというが、「人にも言われますよ。『永ちゃんは、全部自分で決めてきたよね』って。それはしょうがないの。<YAZAWA>を張るっていうことと、それはセットなんですよ」と達観した様子で言い切る。

 貧しい暮らしを経てスター街道を駆け上がった矢沢の代名詞ともいえる言葉が「成りあがり」だ。現在はその「成りあがり」という言葉の向こう側が見えてきたという。「答えがわかったんです。『金が欲しい』って言ってた自分は、金そのものが欲しかったわけじゃないんですよ。そういうふうに言ってないと不安だったんだね。モチベーションをキープしたかったんですよ。金は便利なものだけれども、絶対じゃない」。

 自分の想いを包み隠すことなく、真っ直ぐにぶつけてくる矢沢の生き様に惹かれる人は少なくない。60歳にしてなお、エネルギッシュなステージで魅了する矢沢は、「立てるうちはステージはやめたくないとは思いますが、悔しさが残るようになったらスパッとやめたいね」と“引き際”についても言及。そして最後には「自分としてはここまででも十分やってきたと思うんですよ。自分でいうのもなんだけど、よくやってきた。だって、よくやってきたよオレ、ホントに。そう思いません?」と笑いながら語りかけた。

 ドルチェ&ガッバーナのレザージャケットやスタイリッシュなスーツを着こなした矢沢永吉のファッションフォトも掲載している『GQ JAPAN』8月号は6月24日発売。

◆8月号の見どころをピックアップ!『GQ JAPAN』Webサイト


 矢沢永吉

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