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RIP SLYME、デビュー10年目で初のドラマ主題歌 堺雅人初主演作に書き下ろし

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 ヒップホップグループ・RIP SLYMEが、7月13日からスタートする俳優・堺雅人主演ドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』』(フジテレビ系 火曜・後9:00)の主題歌を書き下ろしたことが22日、わかった。メジャーデビュー10年目にして初のドラマ主題歌に、メンバーのRYO-Zは「普段RIP SLYMEでは表現しないような、心の奥底のテーマまで突っ込んでリリック(歌詞)を書きました。物語のイメージを常に意識した結果、なかなか男っぽく仕上がったと思います(笑)。妖しい男汁…少し匂ってみてください」と独特の表現で期待をあおる。

RIP SLYMEがデビュー10年目で初のドラマ主題歌を担当 

RIP SLYMEがデビュー10年目で初のドラマ主題歌を担当 

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 彼らの楽曲には類を見ない叙情的な新曲「SCAR」は、堺が演じる昼は「仏の伊達さん」と呼ばれるほどの温厚な刑事ながら、夜は凶悪犯に怒りの鉄槌を下す冷酷な制裁者となる伊達一義をイメージしてPES(ペス)がメロディーを書き下ろし、アレンジにはDJ FUMIYAが参加。フラメンコギター×エレクトロ×アフリカンビーツ×サンバというリップならではのユニークなブレンドで、ドラマの演出を大いに盛り上げる。

 連ドラ初主演、刑事役も初挑戦で注目される主演の堺は「RIP SLYMEの曲を聴くと、しばしば僕は“カッコイイってこういうことなんだ”なんてことを思います。今回の曲も“カッコイイ大人”を教えてもらった気分です。知った顔も若作りもしない大人の精一杯のカッコよさ。ドラマの登場人物も、負けないように頑張ります」と熱っぽく意気込みを語る。

 同曲を主題歌に起用したフジテレビ編成部の立松嗣章氏は「RIP SLYME独特の音楽性と力強いメッセージ性が今回のドラマにマッチし、今からワクワクしています。一人の刑事が背負った正義と悪の両面の感情と、切ない想いが交錯し、心に響くとてもカッコいい曲が誕生したと思います」と自信をのぞかせている。

 同曲はドラマ初回スタートの7月13日より着うた配信がスタート、7月末〜8月上旬に着うたフルを配信し、8月4日に発売する5年ぶりのベストアルバム『GOOD TIMES』に収録される。

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