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男子校のソフトボール部を描いた映画『ソフトボーイ』の公開初日舞台あいさつが19日、都内で行われ、同作で演技初挑戦した北京五輪ソフトボール金メダリストの上野由岐子投手がステージに登壇した。世界で戦うW杯日本代表選手へのエールを求められた上野投手は、「今日は優勝候補といわれるオランダとの一戦なので、勝敗より気持ちで負けない一面を見せてほしい。絆で勝てるのが日本だと思う」と熱い思いを込めてサムライブルーを鼓舞した。
実在する佐賀県の高校での実話を元にした同作。高校最後の夏、県内に唯一の男子ソフトボール部をつくった素人集団が全国大会出場を目指して奮闘する様子を描く。同作が映画初主演となった永山絢斗は、「(天気)予報とは違って晴れて嬉しいですね。この日を迎えられて本当に嬉しい。今日はありがとうございます」とあいさつし、感慨深い様子。
永山は昨年9月頃に行われた撮影で苦労した点について、「クランクインの前から練習をしていたんですけど、僕は(ボールを)こぼすシーンばかりで、その練習はしてないやと思って…。それがいちばん大変だった」と思わぬ苦労を明かして苦笑い。またキャスト陣が、上野投手のお手本に合わせてピッチャーモーションでサインボールを客席に次々投げ込むと、劇場内には悲鳴にも似た歓声が飛び交い盛り上がりを見せていた。
舞台あいさつにはほかに賀来賢人、加治将樹、中村織央、豊島圭介監督が出席した。
【映画『ソフトボーイ』特集】
⇒永山絢斗インタビュー、初めての不安とプレッシャー
⇒試合シーンにも注目! 場面カットフォトギャラリー
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男子校のソフトボール部を描いた映画『ソフトボーイ』の公開初日舞台あいさつが19日、都内で行われ、同作で演技初挑戦した北京五輪ソフトボール金メダリストの上野由岐子投手がステージに登壇した。世界で戦うW杯日本代表選手へのエールを求められた上野投手は、「今日は優勝候補といわれるオランダとの一戦なので、勝敗より気持ちで負けない一面を見せてほしい。絆で勝てるのが日本だと思う」と熱い思いを込めてサムライブルーを鼓舞した。
実在する佐賀県の高校での実話を元にした同作。高校最後の夏、県内に唯一の男子ソフトボール部をつくった素人集団が全国大会出場を目指して奮闘する様子を描く。同作が映画初主演となった永山絢斗は、「(天気)予報とは違って晴れて嬉しいですね。この日を迎えられて本当に嬉しい。今日はありがとうございます」とあいさつし、感慨深い様子。
永山は昨年9月頃に行われた撮影で苦労した点について、「クランクインの前から練習をしていたんですけど、僕は(ボールを)こぼすシーンばかりで、その練習はしてないやと思って…。それがいちばん大変だった」と思わぬ苦労を明かして苦笑い。またキャスト陣が、上野投手のお手本に合わせてピッチャーモーションでサインボールを客席に次々投げ込むと、劇場内には悲鳴にも似た歓声が飛び交い盛り上がりを見せていた。
舞台あいさつにはほかに賀来賢人、加治将樹、中村織央、豊島圭介監督が出席した。
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2010/06/19