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　活動休止が発表された人気5人組グループ・東方神起のジェジュンが12日、都内で行われた新ドラマ『素直になれなくて』（フジテレビ系）の完成披露試写会舞台あいさつに出席した。日本でドラマ初出演となるジェジュンは、ダブル主演の俳優・瑛太、上野樹里らとともに大歓声を浴びてステージに登壇。「どうもジェジュンです。来ていただいてありがとうございます。日本では初めてだったから最初緊張したけど、周りのみんなが優しくしてくれたおかげで楽しく撮影しています」とあいさつし、集まったファンに元気な姿を見せた。

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　脚本家の北川悦吏子が『空から降る一億の星』（2002年放送）以来、久しぶりに同局連続ドラマの脚本を手がけた同作は、ウェブ上に140文字以内で自身のつぶやきを投稿する『ツイッター』を通して知り合った5人の若い男女が、さまざまな悩みを抱えつつも複雑な人間関係や裏切りを経て、本当の友達、仲間になっていく様子を描いた青春群像劇。

　昨日も5人で撮影に臨んだという瑛太は「和気あいあいと、緊張感を持ちながらいい撮影ができています」とチームワークの良さをうかがわせた。また、あいさつ後に5人揃ってファンとともに初めて第1話を見る上野は「まだ見ていないのでドキドキ」と心境を明かし、「監督の演出は、気がついたら涙が出ていたり切なくなったり楽しくなったり。とても自然な、緩やかなウェーブで感情を演出している」と笑顔で語った。

　試写を見終えたジェジュンは「日本のドラマの中に自分の顔が出てくるのが新鮮。『こいつ本当にジェジュンか？』みたいな」と顔をほころばせ、「本当に面白くて、叫びながら見た」とテンション高めに感想を語った。また降壇時に報道陣から活動休止についてのコメントを求められる場面も見られたが、これには特に答えることなく、終始にこやかだった。

　舞台あいさつにはほかに関めぐみ、玉山鉄二が出席。ドラマ『素直になれなくて』は15日（木）夜10時より放送開始。

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