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SOPHIA・都啓一、がん闘病前の最終公演「闘って勝ってくる!」 妻・久宝留理子も客席から見守る

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 人気バンド・SOPHIAが10日、東京・中野サンプラザでデビュー15周年記念全国ツアーの追加公演を行った。キーボード担当の都啓一がろ胞性悪性リンパ腫であることを先月発表し、同公演をもってライブ活動休止に入るが、ボーカルの松岡充は「今日は大切な一夜。この日に何かが終わるのではなく、新しい旅がこの瞬間から始ります!」と前向きな試練だと語り、「都啓一は絶対にがんを克服します!」と再び5人でライブを行うことを宣言。妻で歌手の久宝留理子が見守る中、今後、抗がん剤治療に入る都も「闘って勝ってきます。20周年の時、15周年こんなんだったねと笑いたい!」とファンとの再会を力強く約束した。

 ライブ活動休止前の公演は、都の闘病生活前の花道と化した。松岡が観客にマイクを向ければ自然と合唱が起こり、会場は終始アットホームな雰囲気。1stシングル「ヒマワリ」が披露されれば、ファンが手に持ったヒマワリの花を“咲かせる”絶景を演出するなど、15周年ライブを華やかに飾った。そしてラスト曲「Thank you」を歌う前に松岡が「都の言葉をみんなに伝えたくて」と口を開いた。

 会場が静まり返る中、松岡は「『万に1つの可能性で、もし死というものがあったとしても恐くないねんって。どうせいつかは死ぬんやから』と。『それが恐いんじゃない。こんなに最高のライブがこれ以上でけへんというのが恐くてたまらん』って」と都の心情を代弁。緊張の糸が切れたかのように、一気に涙ぐむ声が会場に響くと、松岡は悲しみにくれる声を払拭し「都啓一は絶対にがんを克服します」と言い切った。

 終始笑みを絶やさず、卓越したプレイで集まった2200人のファンを熱狂させた都は「日本一元気ながん患者や〜! めっちゃ楽しい!」と気丈に振る舞ってみせた。予定していた全楽曲を披露し終え、都は「本当に本当に本当にありがとう。メンバー、僕の家族、SOPHIAを応援してくれるみんな、本当に心の底からありがとう。ちょっとだけ待ってて。絶対に戻ってくる!」と拳を突き上げ、「都コール」を一身に受け止めた。

 一時の別れの時間が差し迫る場面で、松岡が「もう1曲やりたいな」と都へサプライズプレゼント。それは1曲に留まらず「夢」と「Believe」の2曲を歌い捧げる、他のメンバーも驚きのプラン。さらには松岡が都の手を引き、観客席へ送り込めば「都、これがSOPHIAやで!」と返ってくる場所を提示してみせ、全24曲を締めくくった。

 都以外のメンバーは、ライブ活動休止中もSOPHIAとしての楽曲制作、及びソロ活動などを続行。また、7月1日より米ロサンゼルスで開催される『ANIME EXPO 2010』には都本人の意向も含め、日本のポップカルチャーの代表として、残りのメンバー4人で出演する。




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  • バックヴィジョンに映る都啓一と共に演奏するSOPHIA 
  • “盟友”都啓一のために精一杯歌うボーカル・松岡充 
  • ライブ終了後、全員で万歳をするSOPHIA(左から黒柳能生、松岡充、都啓一、赤松芳朋、豊田和貴) 

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