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人気ゲームシリーズ『喧嘩番長』を実写映画化した本作は、修学旅行先に集結した全国47都道府県の番長たちが繰り広げる抗争が描かれる。主人公の坂本タカシを演じる綾部祐二(ピース)は「ヤンキー映画が好きな世代なので、話をいただいて本当にラッキーでした。禁煙して4年経ってるんですが、役柄のために一回吸いかけたこともあって危なかったです。初日の格闘シーンで、脇崎(智史)くんが60パーセントの力でいいのに130%の力でかかってきて、あばらにヒビが入りました。後で会社を通して請求したいと思います(笑)」とハプニング続きの現場を振り返った。
タカシのクラスメートの真奈美役を演じる谷澤恵里香は「タイトルを聞いた時、役柄を知らなくて、私も喧嘩するのかなと思っていましたが、ヒロイン役と聞いてほっとしました(笑)。男たちの戦いにも注目してほしいんですけど、真奈美のタカシに対する乙女心にも注目して欲しいです。実は女子高生役をやらせて頂くのが実は初めてで、綾部さんとは一回り年が離れていて心配でした」と明かした。
さらに、谷澤は映画に登場するヤンキーのような男性について聞かれ「暴力をふるう男性はキライなんですが、優しいときは優しい、タカシみたいに大切なものを守るやんちゃな人はステキだと思います」と回答。綾部が「俺のこと?」と聞くと、谷澤は即答で「違います!」と否定していた。
また、現場で「いつも変なコト言ってくるんです」と綾部から“下ネタ”口撃を受けていたことを暴露した谷澤。MCから「谷澤さんに触らないでくださいね」と再三注意を受けていた綾部だったが、視線を感じた谷澤に「綾部さん、あんまり見ないでください!」と言われ「触るどころか、見るのも禁止?」とツッコミ返していた。
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2010/03/02