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大ヒットドラマ『JIN-仁-』がギャラクシー賞を受賞

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 2009年10月から放送され、大ヒットを記録した大沢たかお主演の連続ドラマ『JIN-仁-』(TBS系)が、優れた番組に贈られる「ギャラクシー賞」2009年12月度月間賞を受賞した。この報を受け、同番組プロデューサー・石丸彰彦氏は「スタッフ・キャスト一丸となってこの作品に全ての想いをぶつけた結果、このような評価を頂けたことに感謝致します」とコメントしている。

ドラマ『JIN -仁-』で主演を務めた大沢たかお 

ドラマ『JIN -仁-』で主演を務めた大沢たかお 

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 『ギャラクシー賞』とは、日本の放送文化の向上に貢献した優秀な番組・個人・団体に贈られる賞で、1963年に創設。CM部門のほか、テレビ部門、ラジオ部門、報道活動部門からなり、事実上、日本国内のテレビ番組作りの最高の栄誉となっている。

 『JIN-仁-』の授賞理由については、「今や崩壊が論じられる医療の原点を考えさせるとともに、人間ドラマとしても見応えがあった。脚本、演出、美術、音楽などいずれも高水準」という高評価を受けての賞獲得となった。

 石丸プロデューサーも「『JIN-仁-』を通して、いつの時代でも懸命に生きる事の大切さ、人が人を想う気持ちの美しさ、そして、人の笑顔の輝きというものを伝えられたのではないかと思います」と同作への想いを明かしている。

 『JIN-仁-』は、大沢たかお演じる現代の脳外科医・南方仁が、ある事件をきっかけに江戸時代にタイムスリップ。満足な医療器具もない中で、「目の前の人を救いたい」という医療の原点に立ち返り、命がけで人々を救っていくというSFヒューマンエンタテインメントドラマ。生命の根幹に迫る内容が大きな反響を呼び、最終回では25.3%(ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を記録した。

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