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福山雅治、『龍馬伝』で“ヘラクレス”級の上半身ヌード初披露

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 歌手で俳優の福山雅治が、24日放送のNHK大河ドラマ『龍馬伝』第4話(後8時放送)で、自身初となる上半身ヌードを披露することがわかった。役作りなどで鍛えてきた体を、第2のヒロイン・貫地谷しほりとの共演シーンで披露する福山は「ぼく、脱いでます(笑)。そのシーンのリハーサルの時、筋肉が大好きな貫地谷さんがぼくの裸を見て放ったひと言は、“ヘラクレス”見どころです」と期待をあおっている。

上半身ヌードを初披露する福山雅治(C)ORICON DD inc. 

上半身ヌードを初披露する福山雅治(C)ORICON DD inc. 

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 昨年の全国ツアー中から肩を鍛えるトレーニングやランニングを行い、剣豪・坂本龍馬を意識してきた福山が、満を持しての“初脱ぎ”。剣術の稽古を終えた龍馬が、井戸で水を浴びる場面で、その磨きぬかれた肉体美がお目見えする。日焼けした褐色の肌、盛り上がった肩や太い二の腕、そして厚い胸板と割れた腹筋を、約30秒かけてあらゆる角度からカメラが捉える。

 福山はクランクインから、NHKの楽屋に合計100キロ近いダンベルを持ち込み、まるで試合前の格闘家のような雰囲気で筋トレに励んでいるという。チーフ・プロデューサーの鈴木圭氏も「撮影の合間に少しでも時間があれば、1個17キロもあるダンベルを両手に持って筋トレしてる。凄いです」と舌を巻くほど気合の入れようだ。40歳にして、貫地谷からギリシア神話の最大の英雄“ヘラクレス”と称された福山の肉体、いかなるものか、ファンならずとも気になるところだ。

第4話では江戸に到着した龍馬(福山)が、北辰一刀流の名門・千葉道場に入門。千葉定吉(里見浩太朗)の娘・佐那(貫地谷)の素早い竹刀さばきに驚かされる龍馬は、剣術に打ち込み腕をめきめき上げる。剣術修行にのめり込む一方で、龍馬の姉・乙女(寺島しのぶ)の「世の中を見ていない」という叱咤もあり、世の中を知りたいという龍馬は溝渕広之丞(ピエール瀧)に連れられた飯屋で、異国の船が日本に迫ってきていると言う長州藩士・桂小五郎(谷原章介)と出会う。


 福山雅治

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  • 上半身ヌードを初披露する福山雅治(C)ORICON DD inc. 
  • 第4話の場面写真(右手前に福山と貫地谷しほり) 

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