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　女優・宮崎あおいが主演する映画『ソラニン』（三木孝浩監督、4月公開）の劇中ライブシーンの写真が6日、解禁された。宮崎演じる主人公・芽衣子が、恋人・種田（高良健吾）の遺曲「ソラニン」をライブハウスの観客に初披露するクライマックス。過去を乗り越え、新たな一歩を踏み出す重要なシーンで宮崎がロックバンドのギター＆ボーカルに初挑戦した。ゼロから練習したギター姿も絵になり、この写真を使用してポスターも作られた。1月中旬から全国の劇場ほかにて掲出される。

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　浅野いにお氏の同名人気コミックを映画化した同作は、社会人2年目で自由を求めて会社を辞めた芽衣子と、その恋人で音楽の夢を捨てられないフリーター・種田の恋愛を中心に、若者たちの夢と現実の葛藤を描く青春映画。劇中で宮崎がギターを弾き、歌い上げる「ソラニン」は、浅野氏が原作に綴った詞に、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが曲を書き下ろした新曲で、メインテーマとして作品を彩る。

　三木監督は劇場用映画の監督は初挑戦だが、ORANGE RANGE「花」、YUI「CHE.R.RY」等ミュージックビデオのディレクターとして活躍してきた経歴の持ち主だけに、このクライマックスのライブシーンは同作の見どころの一つとなっている。

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　ASIAN KUNG-FU GENERATION