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宮崎あおいがアジカンを歌う! 映画『ソラニン』メインテーマ

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 女優・宮崎あおいが主演する青春音楽映画『ソラニン』のメインテーマを、4人組ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATION(以下アジカン)が手がけていることが3日までにわかった。原作者・浅野いにお氏の同名漫画に登場する詞に、アジカンが曲をつけた。ボーカル&ギターの後藤正文は、「作品そのものの中に潜り込んだつもりで旋律を紡ぎました」。劇中では宮崎演じる主人公・芽衣子と彼氏・種田(高良健吾)がギターをかき鳴らし、熱唱する。

映画『ソラニン』のワンシーン (C)浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会 写真:太田好治 

映画『ソラニン』のワンシーン (C)浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会 写真:太田好治 

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 同映画で、初めて歌のレコーディングにも挑戦した宮崎は「とてもよい経験になりました。種田が何を想っていたのかが、ASIAN KUNG-FU GENERATIONさんのソラニンを芽衣子が歌うことで、観て下さる皆さんに届くのではないかと思います」と絶賛。

 もともとアジカンのメンバーは原作漫画のファンで、2008年発表のミニアルバム『未だ見ぬ明日に』に収録された「ムスタング」は、作詞作曲をした後藤が『ソラニン』にインスパイアされて作った楽曲だった。「自分の内側から湧き出た叙情を歌にしたものです。『ソラニン』と同時進行の、私なりの想い」と後藤。この「ムスタング」もエンディングテーマとして使用されることになり、新たにリミックスした“mix for芽衣子”バージョンが作られた。

 後藤は「登場人物たちには否応無しに感情移入してしまいます。彼らと同じような大学生活を送り、ぼんやりとした不安に包まれたまま社会に放り出されて、“ロストジェネレイション”なんて呼ばれている世代の我々。それがそのまま描かれているように思えて、何度読んでも私のセンチメンタルは加速します」とコメントを寄せている。

 同作はOL2年目で仕事に嫌気がさし、自由を求めて会社を辞めた芽衣子と音楽の夢をあきらめきれず、フリーターをしながらバンド活動を続ける種田の2人の恋愛を軸に、夢と現実の狭間で葛藤する青春のひとこまを描く。監督は、ORANGE RANGEの「花」、YUIの「CHE.R.RY」等のミュージックビデオで活躍するディレクター・三木孝浩氏が劇場用映画に初挑戦。2010年4月、全国公開。

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