【編集長の目っ!】注目のレゲエシンガー・leccaって?

■レゲエという枠、ジャンルを超え、熱いメッセージを贈る

 最近、ティーンを中心に若い女性の間では、歌詞サイトで泣ける歌詞を検索〜女性ボーカリストが歌う、“セツナイ系”“泣ける系”のラブソングが、1つの“流行り”になっているような……。

 すごくイイことだと思う。言葉に魅かれる、歌詞に感動することって。もちろん、その歌詞をより深いものにしてくれる秀逸なメロディーと相まって、逆にメロディーが言葉をより印象的なものにしてくれたり、そうして耳にも心にも残る作品になる。

 そんな歌が多い中で、ちょっと別格だと思うのがleccaだ。恋愛のシーンだけを切り取った“セツナイ系”“泣ける系”だけでなく、それを含めた、大げさではなく人生の道標を教えてくれているのだ。

 現在、藤原紀香主演のドラマ『ギネ 産婦人科の女たち』(日本テレビ系)の主題歌「My measure」が注目を集めているleccaは、ダンスホールレゲエを得意とする、女性としては珍しいレゲエシンガーだ。7月15日にリリースしたアルバム『BIG POPPER』が、初登場7位を記録し、その後も7位→8位→12位→10位と好調な推移で、現在までに約10万枚のヒットとなっている。レゲエをあまり聴かない人もいるとは思うが、leccaはレゲエという枠に決してとらわれない、実力派の“歌うたい”だ。詞・曲はもちろん、トラックメイキングも自ら手がけるという珍しいタイプだが、だからこそ、1曲1曲の説得力が違う。

 彼女が書く詞はひと言でいうと、リアル。嘘がなくて、ストレートな言葉がまっすぐ胸にささる。とにかく前向きで、勇気をくれる。大きな愛で物事や人々のことを感じ、それを一切ウソがない言葉で表している。

 そう、ウソがない。leccaのライブを観てまずそう感じた。今まで誰にも言ってもらったことがない、気付かなかったことを、そして、分かっているんだけど、言葉できちんと言ってくれる人がいなかったことを、彼女は力強い歌声で客席に伝える。年齢や性別は関係なく、“これまで自分が積みあげてきた経験を、力に変えることができるんだ”と教えてくれる。そしてその手助けをしてくれる。だから涙を流しながら聴いている人が多い。

 メロディーもサウンドも、とにかく言葉のひとつひとつを、スムーズに、ストレートに伝えるための手段なんだ、ということを実感させてくれる。

 学校でも家でも教えてくれないこと、人としての大切なコトを、leccaは教えてくれているような気がする。だから、オトナは彼女の歌を聴いてもう一度自分を見つめ直せばいいし、新たな発見をすればいい。若い人たちは来るべき未来へ思いを馳せ、自分が進むべき道を模索すればいい。

 レゲエはちょっと……という聴かず嫌いの人も、lecca入門編として、lecca流のPOPを表現したアルバム『BIG POPPER』は最適だ。そして、11月18日に発売されるニューシングル「My measure」には、leccaからの最新のメッセージが込められている。

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