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子役の武井証が主演を務めた映画『ぼくとママの黄色い自転車』の親子試写会イベントが12日、都内で行われ、舞台あいさつに武井、阿部サダヲ、鈴木京香が登壇。武井は「これを観た人がいろんな人に優しくしてあげられるようになったら嬉しい」とあいさつすると、父親役の阿部は「もういいです、そうなんです。急に汗かいちゃった……」と11歳とは思えない武井のしっかりした大人の対応にタジタジの様子で会場を和ませた。
新堂冬樹のベストセラー『僕の行く道』を映画化した同作は、父と2人暮らしの小学3年生の男の子があるとき母の秘密を知り、黄色い自転車に乗って母の暮らす瀬戸内海の小豆島まで愛犬を連れて500kmもの旅に出るというストーリー。
愛犬のアンを連れて登壇した武井は、自転車のカゴにアンを乗せて走るシーンを振り返り「重くてフラフラしちゃうので、家でいつも乗っている自転車のカゴに10kgのお米を乗せて練習しました。(本番では)うまくいきました」と微笑ましいエピソードを披露。
浴衣好きという武井は、自転車柄の浴衣に身を包んで登場すると「そうなんです。すごいですよね!」と満足げ。最後に「いろんな人に出会い、助けられる映画。夏の思い出にしてください」と大人顔負けのあいさつをすると、後に続いた阿部は「そのとおりだと思う。なんかいいなぁ。いいこと言ってんなぁ……」。さらに記憶障害を持つ母役の鈴木をも「全部武井くんが言ってくれて……」とタジタジにさせるほどの独壇場になっていた。
映画『ぼくとママの黄色い自転車』は22日(土)より全国で公開。
子役の武井証が主演を務めた映画『ぼくとママの黄色い自転車』の親子試写会イベントが12日、都内で行われ、舞台あいさつに武井、阿部サダヲ、鈴木京香が登壇。武井は「これを観た人がいろんな人に優しくしてあげられるようになったら嬉しい」とあいさつすると、父親役の阿部は「もういいです、そうなんです。急に汗かいちゃった……」と11歳とは思えない武井のしっかりした大人の対応にタジタジの様子で会場を和ませた。
新堂冬樹のベストセラー『僕の行く道』を映画化した同作は、父と2人暮らしの小学3年生の男の子があるとき母の秘密を知り、黄色い自転車に乗って母の暮らす瀬戸内海の小豆島まで愛犬を連れて500kmもの旅に出るというストーリー。
愛犬のアンを連れて登壇した武井は、自転車のカゴにアンを乗せて走るシーンを振り返り「重くてフラフラしちゃうので、家でいつも乗っている自転車のカゴに10kgのお米を乗せて練習しました。(本番では)うまくいきました」と微笑ましいエピソードを披露。
浴衣好きという武井は、自転車柄の浴衣に身を包んで登場すると「そうなんです。すごいですよね!」と満足げ。最後に「いろんな人に出会い、助けられる映画。夏の思い出にしてください」と大人顔負けのあいさつをすると、後に続いた阿部は「そのとおりだと思う。なんかいいなぁ。いいこと言ってんなぁ……」。さらに記憶障害を持つ母役の鈴木をも「全部武井くんが言ってくれて……」とタジタジにさせるほどの独壇場になっていた。
映画『ぼくとママの黄色い自転車』は22日(土)より全国で公開。

2009/08/12