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　人気映画シリーズ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のジャパンプレミアが6日、都内で行われ、著名人ゲストとして元横綱・曙太郎が家族揃って出席。作品にちなみ、もし魔法が使えたらとの問いに曙は「（息子たちは）多分“お父さん消したい”じゃないか」とポツリ。それを聞いた長男は「オーイエー！」とノリノリだったが、すぐさまお父さんにつっこまれるなどのやりとりで、場はほのぼのした雰囲気となった。

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　最終章へ向けてのプロローグとなる同作。2001年の劇場版第1作から8年が経ち、いまだ明かされていない謎、秘密の結末が明らかになる瞬間が迫る。15日からの日米同時公開に向け、本編世界初上映となったこの日はハリポタコスプレで来場したファンなど約5000人が集結し、タレントの東ちづる、鏡リュウジ、相川七瀬ら著名人ゲストも来場。

　ドット柄のワンピースにジャケットを合わせたファッションで登場したリア・ディゾンは「（胸の辺りの）ハート、ハート」とファッションポイントをアピール。假屋崎省吾は「『ハリー・ポッター』は大好き。DVDを全巻揃えてたまに観返したりしています」。主人公のハリーに扮したマジシャンのALeXは、同作で馴染み深い魔法の杖から炎を出すマジックを見せ、報道陣を驚かせていた。