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　感動の実話『ハチ公物語』をハリウッドが映画化する『HACHI 約束の犬』（8月8日公開）の日本語版主題歌が、青山テルマの「忘れないよ」（8月5日発売）に決定した。青山が洋画の日本語版主題歌を担当するのは、今回が初。HACHIの主人公・パーカー（リチャード・ギア）に対するせつない想いと歌詞がリンクした楽曲を歌い上げる。

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　渋谷駅前の銅像で有名な秋田犬「ハチ公」。1987年に『ハチ公物語』として映画化され、多くの観客を感動の涙でつつみ大ヒットしたこの感動の実話が、海を越えたもうひとつのハチ公物語『HACHI 約束の犬』として生まれ変わり、今夏公開される。主演は、愛犬家としても知られるリチャード・ギア。

　そんな本作の日本語版主題歌に起用され、自身も犬を飼っている愛犬家の青山は、「リチャード・ギアさんは大好きですしし、ハチ公の物語を知っていたのですごくうれしかったです。映画のためにというよりも、映画を観た人が共感できるような曲にしたいと思いました」と喜びを語る。

　映画『HACHI 約束の犬』のテーマに魅了された青山は、その繊細かつパワフルな歌声と「ハチがご主人様を待っている気持ち」で、この作品の世界観を歌い上げる。また、飼い始めて6ヶ月半というチワワ（名前は青山・テルオ・ハニー）と一緒に『HACHI 約束の犬』を観て、「ずっと守ってあげようという気持ちが強まりました」と愛犬への思いが深まったことを明かした。

　『HACHI 約束の犬』は、開局50周年記念映画としてフジテレビがバックアップ。お台場には、犬のハチをかたどった88cm、88kgのモニュメントが登場。映画公開日は“フジテレビの日”の8月8日とハチづくし。