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撮影歴50年の重鎮カメラマン・木村大作氏が69歳で念願の初監督を務めた映画『劒岳 点の記』の完成披露試写会イベントが1日、都内で行われ、木村監督らキャスト陣が舞台あいさつに登壇した。撮影中の木村監督の印象について女優・宮崎あおいが「すっごい優しくて、かっこ良かった」と笑顔を見せると、たまらず監督は「つぶらな瞳で見られるとドキドキしちゃうからあまり見つめないで、と言った覚えがあります」と振り返り、ステージ上でも目尻を下げた。
『八甲田山 死の彷徨』、『富士山頂』などで知られる新田次郎の同名小説を原作にした同作は、日本地図“最後の空白地点”を埋めるため、前人未到の劒岳初登頂と測量に挑んだ明治の男たちを描いた。CGや空撮を一切使わず、リアルな画を求めて氷点下40度、山篭り200日という極限状態での映像が散りばめられた渾身作に、俳優・小澤征悦は「日本映画史に残る一本になると信じています」とアピールした。
イベント前に行われた完成会見では、男性キャスト陣の口から次々に“苦行”ともいえる撮影エピソードが飛び出したが、過酷な登山ロケを体験していない宮崎は「手元の撮影で、横でカメラを覗いている監督の横顔がかっこ良くて、今でも忘れられないです」とニッコリ。すかさず主演を務める俳優・浅野忠信から「監督は宮崎さんと会う時、ヒゲを剃ってましたから。普段はボーボーなのに」とツッコミが入ると、木村監督はただ苦笑いを浮かべるしかなかった。
舞台あいさつにはほかに俳優の香川照之、松田龍平、仲村トオルが出席。映画『劒岳 点の記』は20日(土)より全国公開。
撮影歴50年の重鎮カメラマン・木村大作氏が69歳で念願の初監督を務めた映画『劒岳 点の記』の完成披露試写会イベントが1日、都内で行われ、木村監督らキャスト陣が舞台あいさつに登壇した。撮影中の木村監督の印象について女優・宮崎あおいが「すっごい優しくて、かっこ良かった」と笑顔を見せると、たまらず監督は「つぶらな瞳で見られるとドキドキしちゃうからあまり見つめないで、と言った覚えがあります」と振り返り、ステージ上でも目尻を下げた。
『八甲田山 死の彷徨』、『富士山頂』などで知られる新田次郎の同名小説を原作にした同作は、日本地図“最後の空白地点”を埋めるため、前人未到の劒岳初登頂と測量に挑んだ明治の男たちを描いた。CGや空撮を一切使わず、リアルな画を求めて氷点下40度、山篭り200日という極限状態での映像が散りばめられた渾身作に、俳優・小澤征悦は「日本映画史に残る一本になると信じています」とアピールした。
舞台あいさつにはほかに俳優の香川照之、松田龍平、仲村トオルが出席。映画『劒岳 点の記』は20日(土)より全国公開。
2009/06/02