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樋口了一のシングル「手紙」発売202日目で初の1位

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 シンガーソングライター・樋口了一が歌う、普遍的な家族愛を年老いた親の目線で綴った「手紙 〜親愛なる子供たちへ〜」が、昨年10月22日の発売から202日目にあたる今週11日(月)の売上を集計した、5/11付デイリーシングルランキングで、初の首位に輝いた。

樋口了一「手紙 〜親愛なる子供たちへ〜」 

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 樋口がギターを弾き語り切々と歌い上げる同曲は「年老いた私が今までと違っていても どうかそのままの私を理解してほしい」という歌詞で始まり、主人公の“私”が必ずたどりつく“老いた自分”の姿が綴られている。誰もが避けては通れない「老い」や「介護の現実」を見つめた内容が、多くの中高年を中心に支持を得ている。

 前日の10日付デイリーランキングでは47位、前々日の9日付では52位と、ここ最近は50位前後を推移することが多かった同シングルだったが、11日(月)にNHK総合『生活ほっとモーニング』、テレビ朝日系『ワイドスクランブル』と、相次いでTV番組で特集が組まれたことで急浮上。前日1位の映画『余命1ヶ月の花嫁』主題歌、JUJU「明日がくるなら JUJU with JAY’ED」以下を抑え、一躍トップに立った。

 発売元のレコードメーカーによると、11日、テレビ番組で紹介されたことにより、全国のCD店などから注文が殺到しているといい、次週発表の5/25付週間シングルランキングでは、前週5/18付の53位からのランクアップは確実。4/27付の14位を上回る週間最高位記録更新、そして初の週間TOP10入りとなるかが注目される。


 樋口了一

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