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　グラビアアイドルの川村ゆきえが8日、都内で初主演映画『ひとりかくれんぼ 劇場版』の完成披露試写会に共演者とともに出席し、舞台あいさつを行った。普段は露出度高めの川村だが、この日はパンツスーツ姿の役衣裳で登場。ローアングルからのショットを狙っていたカメラマンを戦意喪失させつつ、同作では「全く露出はしてません」と宣言した。

　現代版“こっくりさん”としてネット上で語られている危険な遊び“ひとりかくれんぼ”が発端となり、川村演じる涼子らが怪奇現象に襲われるというホラー作。ホラー好きの川村に対し、共演の河北麻友子は戦々恐々だったようで「押入れに（入るシーンで）1人で入れなくて、スタイリストさんに隠れて入ってもらった」と極度のビビリ症であることを明かした。

　同作の出来栄えに「最初からドキドキする内容」と自信をうかがわせた川村は、最後に「くれぐれも（ひとりかくれんぼを）やらないでください」と呼びかけ。ただ主題歌「咒葬」を歌うロックバンド・Kagrra，のボーカル・一志は、この忠告の前に「やろうとしていた」と発言していたとあって、ただただ苦笑いだった。

　このほか同舞台あいさつには共演の碓井将大（D-BOYS）、山田雅史監督、Kagrra，の楓弥、真、女雅、白水も出席。映画『ひとりかくれんぼ 劇場版』は5月23日（土）より公開される。

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