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人気作家作品の無断掲載で、雑誌『ザ・スニーカー』が謝罪

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 角川書店発行のライトノベル雑誌『ザ・スニーカー』に、小説家・浅井ラボ氏の『されど罪人は竜と踊る』の原稿や写真を無断掲載したとして『ザ・スニーカー』編集部は4月30日、公式ホームページで謝罪文を掲載した。また、編集担当者の度重なる過失、契約終了後の著作物の無許諾利用、原稿返還遅延等により、「浅井氏の弊社に対する信頼を毀損し、『されど罪人は竜と踊る』シリーズの中断および小学館での再販売に至りました」とした。

 『されど罪人は竜と踊る』は、07年まで『ザ・スニーカー』に連載され、角川スニーカー文庫から単行本も発売されていたものの休載。08年5月、『されど罪人は竜と踊る Dances with the Dragons』に改題され、小学館ガガガ文庫から単行本が発売された。その移籍理由は、『ザ・スニーカー』編集担当者の度重なる過失であったことが、今回の謝罪文掲載というかたちで明らかになった。

 浅井氏は4月30日付のブログで、「しかし2年という期間はあまりに長い。最初、なんの責任もない原稿は戻さない賠償金など発生しないと逃げまくる向こう側を話し合いのテーブルにつかせるだけで1年。そこから著作権だけ戻して、さらに謝罪させ賠償金の支払いをさせるのに1年」とこの間の“法的闘争”を回顧している。

 『ザ・スニーカー』は93年創刊で、『ロードス島戦記』が連載されていたほか、空前にヒットを遂げた『涼宮ハルヒの憂鬱』や『レンタルマギカ』など人気ライトノベルを世に送り出している。



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