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日本人“ハリウッド”俳優・松崎悠希がピンクパンサーと凱旋帰国

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 今年の4月11日にキャラクター誕生45周年を迎えるピンクパンサーの最新映画『ピンクパンサー2』(ハラルド・ズワルト監督)で、メインキャストの一人に名を連ねる日本人俳優の松崎悠希が25日(水)、都内で記者会見を開いた。撮影中は英語の発音に苦しんだそうで「アメリカに行って8年半、勉強して日本語なまりを無くす努力をしたのに、今回、アメリカ人が聞いても分かる程度の日本語なまりの英語で演技するのが難しかった」と話した。

松崎悠希とピンクパンサー 

松崎悠希とピンクパンサー 

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 米国が産んだ世界的人気キャラクターの実写版最新作で松崎は、世界各国の貴重な所蔵品を盗む怪盗・トルネードを捕まえるため、日本から派遣されてきたハイテク捜査官、ケンジ・マツドを演じる。コメディの大スター、スティーヴ・マーティン演じる主役のクルーゾー警部をはじめ、ジョン・クリース、ジャン・レノ、アンディ・ガルシアなど、そうそうたる顔ぶれとの共演を「アドリブも出来ずガチガチでしたが、ある時思い切ってアドリブをやってみたら、スティーヴさんに褒められて、その後は緊張もほぐれました」と振り返った。

 また、宮崎県出身の松崎は23日(月)には東国原英夫同県知事を表敬訪問しており「ハリウッド映画の税制優遇の話をした時、前のめりになって関心を持たれたのが印象的でした」と話した。

 同作は、4月11日(土)より、TOHOシネマズ 日劇他、全国公開。

■『ピンク・パンサー2』の予告編映像

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