■その他の写真ニュースはこちら
俳優の伊藤淳史主演の映画『フィッシュストーリー』が20日(金・祝)に公開初日を迎え、都内の劇場でキャスト陣が舞台あいさつに出席した。8日に弟で俳優の伊藤隆大さんを自殺によって亡くし、その翌日涙をこらえ同作品のイベントに出席していた伊藤は「皆に『リーダー!』って言われたから(それらしく)やれた。(劇中では)完全にパンクバンド・“逆鱗”になりきれた」と時折笑顔を見せながら、観客の声援に応えた。
今回の作品で初めてベースに挑戦したという伊藤は「最終的には(個人的に)購入までしました」と完全に役にのめり込んでいた様子。さらに斉藤和義の作詞・作曲の楽曲でCDリリースまで果たすなど「新しい世界の経験ができた。すごく気持ちよかったです」と振り返った。
また、1988年生まれながら、自身が体験していない80年代の大学生を演じた濱田岳は「本当にこんな時代があったのか? という感覚で役を務めていました」とコメント。すかさず、女子高生役の多部未華子から「可愛いシーンが多かったよ!」と告げられると思わず赤面して、照れくさそうな表情を浮かべていた。なお、舞台あいさつには高良健吾、大森南朋、中村義洋監督も出席した。
俳優の伊藤淳史主演の映画『フィッシュストーリー』が20日(金・祝)に公開初日を迎え、都内の劇場でキャスト陣が舞台あいさつに出席した。8日に弟で俳優の伊藤隆大さんを自殺によって亡くし、その翌日涙をこらえ同作品のイベントに出席していた伊藤は「皆に『リーダー!』って言われたから(それらしく)やれた。(劇中では)完全にパンクバンド・“逆鱗”になりきれた」と時折笑顔を見せながら、観客の声援に応えた。
今回の作品で初めてベースに挑戦したという伊藤は「最終的には(個人的に)購入までしました」と完全に役にのめり込んでいた様子。さらに斉藤和義の作詞・作曲の楽曲でCDリリースまで果たすなど「新しい世界の経験ができた。すごく気持ちよかったです」と振り返った。
また、1988年生まれながら、自身が体験していない80年代の大学生を演じた濱田岳は「本当にこんな時代があったのか? という感覚で役を務めていました」とコメント。すかさず、女子高生役の多部未華子から「可愛いシーンが多かったよ!」と告げられると思わず赤面して、照れくさそうな表情を浮かべていた。なお、舞台あいさつには高良健吾、大森南朋、中村義洋監督も出席した。
コメントする・見る
2009/03/20