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　劇場版アニメ『ドラえもん　新のび太の宇宙開拓史』の公開初日舞台あいさつが7日（土）、東京・有楽町で行われ、ドラえもんやのび太らおなじみのキャラクターが声優陣と共に登壇。ゲスト声優として参加した女優の香里奈、アヤカ・ウィルソン、お笑いコンビ・チュートリアルらが顔をそろえた。同映画で声優の仕事に初挑戦した香里奈は「スクリーンから自分の声が聞こえてくると、ヘンな感じがした」と率直な感想を語り、客席の子供たちからの声援に笑顔で手を振って応えた。

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　同映画は、声優・スタッフを一新した映画ドラえもん新シリーズの4作目で、1981年の作品『のび太の宇宙開拓史』に新しいキャラクターやエピソードを加えた内容で、のび太たちが広大な宇宙を舞台に繰り広げるファンタジー作品。

　香里奈は物語の鍵を握る宇宙開拓民ロップルの幼なじみ・モリーナの声を演じ、「子供の頃から見ていた大好きな『ドラえもん』と共演できて、本当にうれしい。今度は自分が夢や希望、元気を与えられるようにがんばりました」と初の声優を振り返る。また、アヤカは友達から「実写版に出るの？」と勘違いされたと話し、観客から笑いを誘っていた。