「このシリーズのロケ地としては、これまでで一番遠い所まで来た」と語るのは、17日放送のテレビ朝日系土曜ワイド劇場『京都殺人案内28涙そうそう沖縄・音川刑事の一番長い日!』(後9・00)に主演している藤田まこと。今作の舞台となる沖縄は藤田にとっても大切な場所で、終戦の前年、6歳年上の17歳の実兄が、那覇沖で戦死したという。「兄が沖縄にある記念碑“平和の礎(いしじ)”に眠っている」と藤田。「それだけに、沖縄では性根を入れてやらなあかんと思っている。この(ロケ地の)津堅島も激戦地の一つで、100人以上の人が亡くなっているので、身の引き締まる思いがする」と緊張の面持ちで話し、平和の尊さをかみしめていた。
2005/12/16