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作家・唐十郎のオトボケに単独初主演USAは困惑!?

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 EXILEUSAが単独初主演を務める舞台『蛇姫様 ―わが心の奈蛇―』が5日(木)、舞台初日を迎え、初演前にUSAらが都内で公開舞台稽古を行った。同作の作家・唐十郎は「一瞬にして(2役が)早変わりするシーンが楽しみ。しかしなぜ(1人で)2役やるんだろうね」と自ら設定したUSAの“1人2役”という役どころについてとぼけてみせ、膨大なセリフと格闘して稽古に励んできたUSAを困惑させた。

舞台『蛇姫様 ―わが心の奈蛇―』初演前の公開舞台稽古で(左から唐十郎、USA) 

舞台『蛇姫様 ―わが心の奈蛇―』初演前の公開舞台稽古で(左から唐十郎、USA) 

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 唐の代表作である『蛇姫様〜』が今回、1977年以来約30年ぶりに舞台化され、劇中に登場するスリの師匠・権八と床屋の主人・伝次の2役をUSAが務める。3時間にも及ぶストーリーに、共演のライセンス藤原一裕は「土日で2公演ずつやる日がある。(2日で)48時間のうち、12時間も芝居やってるのかって思うと疲労感が……」とハードな舞台に不安を募らせた。

 1月に行われた制作発表会見で女優・山口紗弥加とのラブシーンを喜んでいた藤原だが、山口を抱きしめるシーンについて本人から「藤原さんの手が5センチくらい浮いてる。自分で体制をキープしなきゃいけなくて、抱きしめろよこのやろう! って思います」と容赦ないダメ出し。藤原は「申し訳ないと思って……がんばります!」と初演に向けて気合を入れ直していた。

 脚本は杉田成道。舞台『蛇姫様 ―わが心の奈蛇―』は15日(日)まで東京・ル テアトル銀座で、2月26日(木)〜3月1日(日)に大阪・シアターBRAVA!で公演。


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関連写真

  • 舞台『蛇姫様 ―わが心の奈蛇―』初演前の公開舞台稽古で(左から唐十郎、USA) 
  • 舞台上でのUSA 
  • 山口紗弥加とのラブシーンに挑んだライセンス藤原 
  • 山口紗弥加(クリックで全身) 
  • ライセンス藤原(クリックで全身) 
  • USAと山口紗弥加 
  • 舞台『蛇姫様 ―わが心の奈蛇―』会見様子 

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